13th Asian Women Netball Championships
超弾丸でバンガロールに行って、スポーツ観戦してきたという話。
2024/10/18~27、バンガロールでネットボールのアジア大会が開催されている。
私の友人が日本代表としてプレーするというので、20日(日)の試合を応援しに行ってきた。
↑試合会場。入場無料なので、上記期間中にバンガロールにいる方はぜひ!
↑試合のスケジュール。
土曜日は昼まで仕事があるので、昼過ぎのフライトでバンガロールに行こうと思っていたが、ちょうどいい時間帯の便がない。
というわけで、土曜日深夜初の夜行バスを利用することにした。
定刻より2時間遅れの午前9時に市内のバスターミナルに到着。
路線バスに乗り継いで試合会場へ。
日本VSサウジアラビアの試合は13時から。
ルールの予習がてら、ひとつ前の台湾VSブルネイの試合を観戦する。
観戦していたら、近くに座っていたインド人おじさんから、
「あの Chinese Taipei というのは、Chinese republic のことか?」
という鋭い質問を受ける。
台湾VSブルネイは、ブルネイの勝利で終了。
13時、いよいよ日本VSサウジアラビアの試合が始まる。
15分×4つのクオーターを戦い抜き、結果は日本の勝利!
日本は鋭いパス回しで相手をほんろうしていたが、一方でバスケットボールとは異なりゴールの裏にボードがないので、シュートを決めるのが難しそうだった。
日本では知名度の低いネットボールという競技。
選手が練習に専念できる環境が整っているわけではなく、私の友人も普段は学校の教員をやっている。
そういう状況だから、国際大会で日本チームが勝ち星を挙げるのはなかなか難しいらしいが、今日の試合は見事に勝利を収めることができた。
しかも友人曰く、「ここまで点差がついて勝つことは珍しい」とのこと。
これは完全に私の応援のおかげと言っていいだろう。
帰り際にステーキを食べ、17時45分発の直行バスに乗ってチェンナイに帰る。
翌0時半にチェンナイのバスターミナルに到着。
路線バスとオートリクシャを乗り継いで、自宅まで帰ってきた。
滞在8時間半の超弾丸日帰りバンガロール。
それ以外はずっとバスに乗っていたことになる。
帰りの車内で思ったが、帰りは飛行機にすればよかった。