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Hampi③ 2024/7/10

2年前に一緒にラダックを旅したインド人青年と、昨晩に偶然の再会を果たし、今日は彼と一緒に遺跡巡りをすることになった。
私はガイドブックに載っているような遺跡はすでに一通り回っており、彼はまだハンピに来たばかりだったので、基本的に彼の観光に付き合うことにした。
ハンピの遺跡は精緻な彫刻が施されたものが多いので、同じものを何度見ても楽しい。

午前中はまだ私が行っていなかった寺院へ。

アチュタラーヤ寺院(Achutharaya Temple)

ヤシの木が生い茂る景観に調和している。

背後に岩が積み重なった丘がある。

丘から見下ろす
頂上へ続く道

足元は表面が摩耗した岩なので滑りやすい。
怖かったので頂上まで行くのはやめた。

ヴィルーパークシャー寺院に戻り、寺院に併設された無料食堂で昼食をとる。
昨日も訪れた寺院だが、無料食堂があるとは知らなかった。
インド人と一緒に行動すると思わぬ発見がある。

そのあと、川まで下りて足を浸す。

同行者がマンゴーやらスイカやらいろいろなフルーツを買ってきて、一緒に食べる。

魚?

スクーターを借りていろいろな寺院を回り、時刻は午後5時半。
そろそろ帰るかな、と私は思っていたが、同行者は「次どこ行く?」とまだまだ観光する気満々だ。
せっかくスクーターをレンタルしているので、少し離れた場所にあるハヌマーン寺院を提案した。
小高い丘の上にあるので、今から行けば美しいサンセットを拝めるかもしれない。

鉱山?

急いで575段の石段を登り、まさに太陽が沈むところに立ち会えた。

真っ暗になる前に下山して帰路につく。

ココナツジュース屋

ところで、今日1日を共にしたインド人青年だが、あまりにも自撮りタイムが多すぎて辟易した。
自分で勝手に撮る分には構わないのだが、写真を撮ってくれとお願いされることが多くて面倒くさかった。
そういえば、ラダックで行動を共にした時も同じことを思っていたのを思い出した。






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