なくてもいいもの
ぼくはお好み焼きが大好きである。
週に2回は食べている。
先日、マヨネーズがなくなった。
そこで買い物リストにマヨネーズを追加したのだが、ふと思った。
マヨネーズっている?
↑マヨネーズにまつわる悲しい話。
過去の記事の宣伝を挟んだところで、本題に入る。
できるだけものを持たない暮らしを心がけているが、それでも身の回りのものを数え上げていくとかなりの量になる。
ミニマリスト的な志向を持っているが、「生活の豊かさ」は大切だと思っている。
ただ、「必需品ではないが、あったら生活が豊かになるもの」と「何気なく使用しているけれど、別になくても構わないもの」は違う。
冒頭で挙げたマヨネーズは、ぼくにとっては後者の例で、他にも同様のものはないか考えてみた。
マヨネーズ
お好み焼き以外では使用しない。
試しにマヨネーズをつけずにお好み焼きを食べてみたところ、特に違和感はなかったので、マヨネーズは「なくてもいいもの」に認定。
唐辛子
右が七味唐辛子で、左が一味唐辛子。
親子丼には七味、カレーには一味、という使い分けをしているが、どちらかに統一しても良さそう。
どちらかといえば一味唐辛子で統一したいので、七味は「なくてもいいもの」に認定。
インドネシアに住んでいる間に「辛い=美味しい」という刷り込みがされてしまったので、唐辛子自体は必需品。
食用油
左から順番にごま油、オリーブオイル、サラダ油。
揚げ物など、油をメインで使用する料理はしないので、どれか一つに絞っても良さそう。
蜂蜜とオリゴ糖
蜂蜜はトーストとパンケーキ、オリゴ糖はコーヒーと料理に使用している。
これもどちらかに統一できそう。
マウスウォッシュ
たまに意味もなく買っている。
ラベルに書かれている「起床時」「食後」「外出前」は基本的に歯を磨いているので、よく考えるとマウスウォッシュはなくてもいい。
洗濯用ハイター
洗剤とハイターで洗濯をしている。
柔軟剤は使っていない。
この洗濯用ハイターは前任者が置いていったもので、それを引き継いでなんとなく使い続けているが、洗剤だけでも十分な気はしている。
どうなんだろう?
シャンプー
これもいらないような気がしてきた。
ボディーソープで髪の毛を洗ってもいいような気がする。
肌が弱いぼくは小さい頃から固形のDoveを使用し続けているが、皮膚にいいのなら、髪の毛にもいいはず。
こんな感じで軽く見渡してみただけでも、「なくてもいいもの」はいろいろある。
やや極端な例もあるかもしれないが、いずれもぼくにとってはさほど重要度が高くなく、他のものでも代用できそうなものたちである。
使用するものを厳選すれば、部屋の中がすっきりするし、お金の節約にもなる。
新しく買い足したり、買い替えたりするタイミングで、本当に必要かどうか考えていくことが大事なんだと思う。