巨人戦@東京ドーム
5月2日、令和初の野球観戦は敵地東京ドームの巨人戦だった。幼少期からの諸々の複雑な事情により、僕は根っからのアンチ巨人だ。巨人以外のチームが優勝するならどこでもいい、というくらい巨人が嫌いだ。有吉並みに、いや有吉よりも嫌っていると言える。
ただ有吉と同様、僕も選手個人が嫌いなのではなく、組織としての読売ジャイアンツが嫌いなのだ。坂本とか阿部とか実は好きだし。でも菅野は好きじゃないな。すごい投手だとは思うけどなんか受け付けない。顔の問題だろうか(ひどい)。
ただまあ、セリーグにおいて巨人というチームがスペシャルであるということは疑いの余地がなく、他球団ファンでも「巨人だけは」と目の敵にしている人も多いのではないか、と予測する。
そういう空気が良くない感じで作用しているな、と感じた東京ドーム観戦。通路一本挟んだ向かいには巨人ファンがひしめく外野席。だからといって僕個人は特に意識することはなかったけど、一部の熱狂的?なファン同士がお互いに野次り合うようなシーンが何度かあってウンザリ。仲良くしろとは言わないけど、汚い言葉で貶め合うのは違うんじゃないかな。
神宮、ハマスタではそんなことはなかった。巨人ホームの東京ドーム固有の現象なのだろうか。だとしたらもう東京ドームで観戦するのは嫌だな、というやや残念な体験だった。
ちなみに全然関係ないけど僕は高校時代に東京ドームのこけらおとしコンサートを見に行っている。こけらおとしと言えば当然アルフィーですよ。アル中(アルフィーファンのこと)だったのよね、高校時代。アルバム「AGES」は名盤。
巨人のレフトはゲレーロ。一昨年、中日から巨人に移籍した選手だ。彼はレフトスタンドの中日ファンにも愛想をふりまくイイ奴だった。