麻布十番
アザブジュバーン(言いたいだけ)
PC使ってゆっくり勉強しようというときに僕がいつも使うのは上島珈琲だ。タバコ吸えるし、珈琲も美味しいし、Wifiあるし。今日は麻布十番の上島珈琲に行ってみたのだけどまさかの満席だった。色んなところの上島珈琲行ってるけど満席で入れないって初めてかもしれない。この時点で「なんだかどうも今日はよくないな・・・」という気持ちになる。
それじゃあ仕方ないからその辺歩きながら写真でも撮るか、とウロウロするも、どうにもぐっと来ない。
やっぱりどこかのお店に入ろう、と麻布珈琲なるお店に足を踏み入れる。喫煙席は2Fらしいので、先に席を確保しておこうと階段を登り始めたら店員から
すみません、今満席です!お並びください!
などと若干怒気をはらんだ口調で制止された。よく見たらレジの前でオバさまが「このルール違反め」という冷たい視線を僕に送っていた。
いやいやいやいや、おかしいだろうがコラ。そんなルール知らねえよ。テイクアウトの品が出てくるのを待ってる人くらいにしか思っていなかったし、そんなお店のルールを一見の僕が認識してるはずもないのだから、そんな怒ったような言い方は失礼だろうが。オバさまもそんな目で見るんじゃねえよ。悪気があったわけじゃないんだからよ。
という心の声とは裏腹に僕は「え、あ、えとあのすみません」などと悲しくなるほどの間抜け声を出していた。
どうも今日は麻布十番という街と相性が良くないらしい。
すごすごと退散した。ま、上島珈琲は別に他にも沢山あるから(涙目)