草生える写真が意外とフォトジェニックだった
「草生える」って言ってほんとに草が生えてる写真ツイートしたら面白そう、という小学生レベルの発想に突き動かされて、街中の草の写真を撮ってみたら思いのほか良い塩梅の写真が撮れたのでまとめて公開する。
あらためて草を探して街中を歩いてみると、意外と不自然な場所に草が生えていたりする。健気な生命力を感じる。
雑草、というのはこういうことか。当たり前過ぎることを目新しい気持ちで再認識する。雑草の定義とは Wikipedia によるとこういうことらしい。
雑草(ざっそう)とは、人間の生活範囲に人間の意図にかかわらず自然に繁殖する植物のことである。
「人間の意図」とは何か。
などと無駄に哲学的な思索を深める。僕らは緑を愛する気持ちを持ちながら、どこかで緑を疎ましく感じているのだろうか。
草生える写真の撮影は、意外と奥深い示唆に富んでいたというお話。なんのこっちゃ。