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「素晴らしいオジサン」になる

文字に起こしてみてニュアンスの伝え方が難しいことに気付いた。これは「Wonderful Ojisan」という意味ではなく、「The man also known as SUBARASHII OJISAN」という意味だ。要するに「形容詞+名詞」ではなく「スバラシイオジサン」という単一の新しい造語だ。

じゃあその「素晴らしいオジサン」って何をするのか。今後は「~が素晴らしい」という観点を重視した投稿にシフトして行こうと思う。

例えば今日の昼飯で言えば「ライフで買ったサバの西京焼きが素晴らしい」とか「西友で買ったべったら漬けが素晴らしい」とか「『社長のいか塩辛』が素晴らしい」など、実は素晴らしいものに囲まれている日常ではないか、ということに思い当たった。

食べ物に限ったことではなく、人物でも場所でも映画でも楽器でも酒でもガンプラでも何でもこの切り口で話ができる。しかもポジティブなニュアンスをもって。僕らは素晴らしいものに囲まれて生きている。それを言語化し続けることで人生の多幸感が向上する。かもしれない。そんな試み。

というわけで、これからしばらくは「〇〇が素晴らしい」というタイトルで投稿を続けてみようと思う。

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ヘッダー画像は「素晴らしい先輩」でおなじみの立浪監督最後の神宮。この試合は勝ったけど結局ドラゴンズは3年連続最下位となった。しかも最後の試合まで天保山(日本で一番低い山)の争いを続け、結果自分が追い出した京田の打点によって最下位が決定付けられるという素晴らしくないフィナーレ。素晴らしくなかった3年間で正直文句たらたらだったけど、いなくなると思ったら急に寂しく感じてしまう。逆に素晴らしかったということなのかもしれない。

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