君子の交わりは淡きこと水の如し
余り意識したことのない言葉だけど、思えば自然とそういう生き方を選択してきたのかな、とふと思い当たった。
つまり僕は君子ということだ。なんとなくそうなんじゃないかなとは思ってた。「俺ってひょっとして君子じゃね?」と。
冗談はさておき。
元よりリアルの生活でもベタベタしたコミュニケーションは大嫌いだ。
何もわかってないのに褒めてくるやつがいる。
何もわかってないのに賛同してくるやつがいる。
わかってくれることが一番大事なことで、わかってさえいてくれれば別に褒めてくれなくても賛同してくれなくても一向に構わないのだが。
褒めるのも、賛同するのも、結局は自分のためなんだろう。見え透いてるんだよ。
そして SNS はそういうベタベタした小人の交わりを助長する。
そういうコミュニケーションから僕は自分を遠ざけていたい。自分を濁らせたくない。自分を薄めたくない。
2020年、より一層鋭く自分を尖らせてやりたいなと思っている。
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