意志の弱さと自分への甘さ
タイトルの2つは私の目下の悩み。
そう、仕事がスケジュール通りに進まないのだ。意志の弱さを克服しようとして「強化書」を読んだり「教え」を乞うたりしてきたけど、いいやり方を知ることと実行することは別の話だと今、痛感している。
たとえば手帳に書くやり方。今日すべきことを書く。例えば「9時~12時に◯◯の原稿を書く」。あっでも晴れたからふとんを干そう、PTAのアンケート今日までだったな、あっslackで連絡が来た、ちょっくらtwitterとnoteをしよう、などとなる。
原稿書きは?
できていない自分を責めすぎてしまうのもよくないが、私の場合、許しすぎてしまうのだ。「だいじょうぶ、なんとかなるさ」と。
この楽観というかいい加減さが、今の私の心身の健康を守ってきたともいえるから、この性質は温存しておきたい(この考えがいけないのか)。
唯一私にムチ打ってくれるのは、超ギリギリな〆切(編集者のニラミ)だけだ。ただのギリギリじゃなくて超ギリギリなので、質を100%まで高める時間がなくなってしまうのはやはり問題だ。
また自分を甘やかしていると、「計画立ててもどうせできないのでは」と自分を信じることができなくなってしまう。「それでもなんとかなる」というもっと人生のベースのような自信はあるのだが、問題にしているのはそこじゃない。
自分との小さな約束を守れる自分でありたいのだ。そのつど実行できる自分でありたいのだ。
それに自分との小さな約束を破りつづけていると、やがて人生のベースの自信も揺らいでしまう気がする。
自分を責めないという「長所」は持ちつつ、心身の健康を守る「遊び」は残しつつ、ちゃんと行動できる自分であるためには?
このnote日記(今日で10日目!)が「ありたい自分」に導いてくれることを期待して、引き続き考えていく。