#美意識過剰で生きていく
美意識過剰・・・
自意識過剰はなんとなく生きづらそうだけど、美意識は過剰なくらいでいいのではいかと思っています。
というか、美意識の欠如した人間が、私も含めてかなり多いと思う。
美意識はかなりの「意思」を持っていなければなかなか一定レベル以上に保つことが難しいうえに、教養や品性をともに磨いていかなくてはならないので、それなりに時間や知性も必要であるし、場数を踏んでいく必要がある。
そして、美意識は自分のためではなく、社会や国家のためにも生かされなくてはならない。
美意識なくして日本の文化を守って継承していくことも、海外の文化や芸術を感じることもできないと思っている。
ダイエットして、美容に精を出して、お洒落な服を着て、素敵なレストランでおいしいものを食べればよいというレベルのものではないと私は考えています。
その覚悟のうえで、美しいものの本質とは何か?どのように美意識を捉えるべきか?自分の中でいかにして美意識を育み、表出していくかを、私自身これから様々な賢人たちの言葉から紐解き、建研を踏まえて自らの頭で考えながら実践していこうと思います。