結婚式はいいゾ
めっちゃこんにちは。
昨日、大学の後輩の結婚式があった。
私は人生ではじめて乾杯の発声という大役を担った男である。
改めて言う。
結婚式はいいゾ。
自身も昨年挙式を行った。
その経験から結婚式を挙げるか否か考えている方の背中を押したい。
結婚式をやらない派の意見
結婚式は挙げるも挙げないも当然自由である。
私は断然「いいゾ派」であるが、挙げないぞ派の意見も知りたいところだ。
約半数以上のカップルが結婚式を挙げないようである。
この数字は意外だろうか。
私の場合、知人をイメージしてみても、ちょうど45.3%だなあ、と思うラインである。ちょうど。ぴったり。
やはりお金の面で、実施しない判断もあるようだ。
確かにお金もかかるし、たくさんの大人が関わるイベントであり準備・打合せには膨大な時間がかかる。
また誰を呼ぼうか、どうしようか、人間関係も悩みの種となりえる。
それでも言う、結婚式はいいゾ。
結婚式のどこがいいゾ?
月並みな表現になってしまうが、結婚式は夫婦二人が主役の一大イベントである。
1.感謝をお伝えできるゾ
我々日本人、少々感情表現の苦手な民族なのではないだろうか。
パートナーへの愛、親への感謝、これまでの人生を彩ってくれた友人。
「結婚式だから」という主役たちの免罪符で素直に伝えられる一日である。
2.人生を振り返るチャンスになるゾ
結婚式に招待する人を考える時間は、非常にエネルギーを使う。
カロリーが必要となる分、大変価値のある時間になるのだ!
自身の半生を振り返り、人との関わりへのぬくもりを浴びることになる。
言わば、人のぬくもりロウリュである。
3.夫婦でプロジェクトを達成する経験になるゾ
結婚式の準備は本当にタスク量が膨大である。打合せも半年以上の時間をかけて行われる。
このプロジェクトの推進者は夫婦二人である。
初の共同作業は、ケーキ入刀ではなく結婚式の計画準備だ。
この一大プロジェクトの成功体験は、二人にとって大きな財産となるものであろう。
4.パンがうまいゾ
結婚式はパンがうまい。
結び
まじで結婚式はいいゾ。感情が揺さぶられる。
地球が愛に満ちた星であることを認識する最高の一日になるのだ。
串カツ田中のチンチロで感情を揺さぶるのもいいが、愛に満ちた感情の高ぶりを浴びるのも素敵じゃなかろうか。
さあ招待状に、「慶んで出席いたします」と書いて返送しよう。
みなさまのご健康とご多幸を祈念して、乾杯。
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