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【令和の試練】LINEギフトのスタバチケット
めっちゃこんにちは。
ここ数年で根付いたと感じる文化がある。
LINEで友人の誕生日を認識し、LINEギフトを送る、アレである。
贈る側も、受け取る側も、気遣いの負荷が軽く、素敵なコミュニケーションツールだ。
中でも無難人気No.1な贈り物は「スタバチケット」ではないだろうか。
雑談をそれほどしたことなくても、趣味嗜好を忘れてしまっていても、今どこに住んでいるかすら知らなくとも、喜ばれる最高の代物である。
期待
私も例外でなく、誕生日が近づくたび、ある期待を抱く。
LINEに届くスターバックスのドリンクチケットである。多くの場合700円。
友人たちから贈られるこのギフトは、本当にありがたい。
しかし、それは同時に、一つの試練の始まりでもある。
試練➀
まず第一の試練は、期限である。
LINEギフトの授受は誕生日に集中する。
そのため、同タイミングに有効期限もラッシュを迎えるのである。
必然的に、秋はスタバの季節となる。(※私の場合に限る)
スタバは好きだ。
しかし、有効期限の力によって「追うスタバ」から「追われるスタバ」に豹変するのである。
ただ、これに恐怖を感じているのは私が男性であるからかもしれない。
男性と比較すると女性は「追われたい派」が多いようである。
恋愛観に関するアンケートを引用する。(話のすり替え)
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調査主体:マクロミル
調査方法:インターネットリサーチ
調査地域:全国
調査対象:15歳(中学生を除く)~39歳/30日以内登録者への優先配信
割付方法:男女年代を均等に回収/合計1800サンプル
調査期間:2024年1月10日(水)~1月13日(土)
意外にも「追われたい人」が多いようである。
特に女友達には臆することなく、スタバチケットを贈るべきだろう。
試練➁
2つ目の試練は、700円の壁である。
私には甘い飲み物があまり得意ではないという問題がある。
ここでスタバのメニューを思い起こしてみて欲しい。カスタマイズなしに、プレーンフレーバーを好む男性が700円に達するのは、至難の業である。
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カスタマイズしない限り、ほとんどのコーヒー系ドリンクは700円に到達しない。だが、お釣りは出ない。
私はスターバックスラテを、1日の想定摂取量をはるかに超えたベンティサイズで飲用することになるのである。(うまいのでよし)
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結び
かくして、私は毎年の誕生日にスタバのチケットと格闘している。
誤解なきよう追記する。
ここまでの文章は全て、贈ってくれた皆様への感謝状である。
来年の誕生日も当然のように、お待ちしている。
LINEギフトは、いつも伝えづらい感謝の気持ちを表現する最良の方法だ。重ね重ね、お待ちしている。マジで。
P.S. 地元のスタバに行ったらヤンキーが爆音(イヤホンなし)でパチンコアプリに精を出していました。現場からは以上です。
未来がどうなるか、あれこれ詮索するのをやめよ。
そして、時がもたらすものが何であれ、贈り物として受けよ。
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