奥多摩の木
普段の山歩きはアクセスの良い高尾山域(裏高尾〜陣馬方面も含む)が多いのですが、同じことを考えている方々も多く、週末に小仏・陣馬などへバス利用しようと思うと電車降りてからトイレ→バス停の流れが本当に慌ただしく…みんな小走りで落ち着かない。
なので、平日を狙うか、バスを極力使わないルートを選ぶか思案しています。
奥多摩も好きなのですが、片道2時間近くかかるのと、奥多摩線を1本逃すと30分以上待つこともあり敬遠していましたが、また歩きたい気持ちになり連続で御岳山周辺を歩きました。
今回は古里駅〜御岳〜日の出山〜日向和田駅の長めのコースを選択。
古里駅から登山道へ向かう道の橋から、渓谷の眺望!
風が強く、携帯を落としそうで…ガクブルしながら撮影。藤の花が最盛期のようです。
ひたすら森の中を登ります。
会った人は数人…熊鈴を鳴らしながら歩きました。
日の出山から日向和田までの下り道に、琴平神社があります。
ここからの眺望が素晴らしく、すっかりお気に入りスポットに。
どんどん下ったところに、”気になる木”を見つけました。
初めて出会ったとき、鳥肌が立ってしまったのです。
この木から感じることは今のところ言語化できません。でも惹かれます。
またお会いできましたね。
静かに山歩きができたこと。山歩きできる身体。この時間を持てること。感謝したいことがたくさんあります。
この木から感じること…感謝、なのかもしれません。
奥多摩の山歩き、まだまだ深めていきたいです。
今日もありがとう。