お伊勢参り:外宮
ふと思い立って、初めての伊勢神宮へ。
夜に伊勢に入り、朝から外宮→内宮→おかげ横丁→帰京という弾丸行程です。
朝の外宮参道は静かでした。
すぐに到着しました。
松の木のパワーが違います。
神域に入らせていただきます。
正宮にお詣りしてから、モデルコース通りに別宮をゆっくりまわります。
印象的な木にたくさん出会いました。
二股に大きく分かれている枝をみて。
別れていても、それぞれに枝を出して上へ上へと伸びていく。でも根っこは一緒。
どんなことをしていても、根っこにあるものは一緒。そんな考えが浮かびました。
勾玉池と、水面に反射した光が休憩所の天井にチチラチラするのを見ながら…
実はお詣りしながら、朝ごはんやバスの時間が頭にちらついている、しょうもない自分もいました。
でも、この光、この空の青さは今この一瞬しかないものだな、と。
私ははとにかく時間を気にしている。
無駄をしたくない、とも思っている。
待ち時間がもったいない。などといつも考えている。
常に追われている、いや、自分を追い立てている。そう思いました。
その思いに向き合うことになるのが…朝ごはんなのでした。続く。