父と共に(心の中で)、新緑の大山へ
丹沢大山へ登った。今回で3回目。
勾配きつめで標高差1000mの練習をするにはちょうど良い目安(ケーブルカーを使用しない場合)。また、石がゴロゴロしている登山道なので、そういう道を苦手としている私には良い練習になる、と思っている。
そして、今までは見晴台経由で下山していたが、以前から「下山はイタツミ尾根からヤビツ峠へ降りるのが景色が良いのでおすすめ」と言われていたので、今日はそのルートにした。
ヤビツからのバスの本数がかなり少ないので時間が合わず、蓑毛まで歩くことにした。上記のコースに、ヤビツ峠→蓑毛が加わる。
今日は薄曇り。昨日は晴れたようだが、今日くらいの天気の方がむしろ涼しくて動きやすい。
今日は父の命日。いつもはお参りするのだが、「父と一緒に登る」と都合よく思い込んでみた。父は自然が好きだったから多分OKしてくれる、うん。
大山は年始に登っているが、今日はその時より楽に感じた。装備が軽いからかな?本当は体重を減らしたいのだけれどまだ減っていない割に動きが軽かったので。
もちろん、歩行ペースや休憩の取り方なども考えて行なっているのだけれど。
前回は20丁目を過ぎて少しすると結構きついと感じたけれど、今日は大丈夫そう。
25丁目を過ぎて…山頂に行く前に、その裏手に回る道を進んでみたら…
早出したこともあり山頂は比較的空いており、風も気持ちよくてゆっくりできた。
さて、初めてのイタツミ尾根。
曇りのため相模湾の眺望はまあまあ、という感じ(なので写真が残ってない)だったが、登山者も少なく静かな新緑の道を楽しめた。
蓑毛までの道は途中から沢沿いになり、緑と沢の音に癒された。
何だろう、最近また睡眠の質も悪くイマイチな感じではあるのに、標高差1000mの↑↓が終わっても何だか元気。森林パワー?あとは。。。
大山寺と大山阿夫利神社へきちんとお参りして登山口でお祓いしたからかな?
父の力も、かな。
実は以前の立山雄山へのチャレンジも父の力を借りた😆
引き続き、よろしくお願いします⛰️