生水

なまみずです。死んだ目の1年目看護師です。人生二十ウン年目にして生き方を見失ってから、未来に光を取り戻すまでのシンデレラストーリーの予定。

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なまみずです。死んだ目の1年目看護師です。人生二十ウン年目にして生き方を見失ってから、未来に光を取り戻すまでのシンデレラストーリーの予定。

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急性期で働く慢性期志望の新人看護師が転職活動を始めた話

2020年4月 大変運が悪いことに、コロナ渦真っ只中で看護師になってしまい、直接的な被害は無いものの、まあまあの影響を受けながらなんとか生きている。 が、そろそろ色々と限界なので、最近転職活動を始めた。 その内容やら何やらについて、その都度覚え書き程度のまとめをしていく。 これまで〜今の状況について・卒研で慢性期医療、地域医療について扱う程度にはその分野の看護に興味を持つ ・『とりあえず総合病院の急性期いっとこ!』という安直すぎる志望動機 ・希望ではないにしても特に

    • 圧迫面接を受けてきた話

      前回の記事で書いた会社より、熱烈な歓迎の伴う内定を頂いており 無事転職活動も佳境を迎えているのだが エージェントから紹介された別の会社にもエントリーをしてしまっていたので まあこれも社会経験ということで、先日面接を受けてきた。以下、御社(笑)とする。 (以下特定を防ぐため、一部フェイクを含むことをご了承願いたい) そして、タイトル通りである。 まず大前提として、半年も耐えられなかった新人を採るほど御社(笑)には余裕がないとのことであった。(お言葉であるが、半年は耐え

      • 内定もらえた話

        やってやったぜ!!!!!! 本日でございました こちらは事前情報では第二希望だな〜 くらいの、そこそこアツい、でも決定打に欠けるというくらいの職場だった ただ、実際にスタッフと話してそれが覆された 今まで受けてきたどの会社、病院より、(ほぼ)新人の私を取る、そして育てる熱意があった。 そして『楽な仕事ではないよ』 とも言われた。 当然であると思った。 ただ、それを言ってくれるところはいままでなかった。 面接を受けながら、ここがいい、と思った。 そして最後に

        • 転職に手こずっている話

          タイトル通りである。 今年はコロナの影響で、病棟脱出希望者が続出しているらしい。(そりゃそう) それで、私のようなペーペーは淘汰されてしまっていると。 エージェントからはだいたいそんな感じの説明を受けた。 聞いていた話と違う…。 といっても、状況が状況なのでまあ仕方ない部分もあるだろう。 ただ、転職できないと色々と困るので もう1月入職は諦めつつ、自分で探して応募するようにしている。 とりあえず一社からは『他と比べてもらって、空きがあれは内々定』といったような

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          酒に飲まれた話

          仕事で嫌なことがあって 転職に関することで少し辛いことがあって 母親と意見が食い違って 恋人と言い合いをしてしまっていたときに、友人からお酒の誘いがあった。 気心のしれた女友達数人で大騒ぎしながら酒を飲んで、飲んで、飲んで さすがに限界が来そうと思ったので日付が変わる前に離脱して タクシーを拾ったもののがっつり車酔いをし 吐きそうなのをこらえながら黙ってカードを差し出して支払いを済ませ(察して手早く済ませてくれた運転手さんありがとう) 家に帰った瞬間トイレで盛

          酒に飲まれた話

          余力を残すということ

          中学生のとき 吹奏楽部で使っていたポケットファイルの内側に貼っていたステッカーがある 母と東急ハンズかどこかで見つけて、大いにおすすめされて購入した。 当時から、私の『自分のキャパを考えずにバリバリやっちゃおうとするスタイル』を、母はとても気にしていたんだと思う。 実際、考えすぎたせいでストレス性胃腸炎デビューしたのは中学2年生の頃だったと思う。 今でも考えすぎてしまうし、しかもどんどん悪い方向に向かってしまう私が 余力を残して生きていくことについて“できるだけ前向

          余力を残すということ

          働きやすさについて考えた話

          今日はかなり働きやすかった。 もちろん、今日のメンバー全員ともれなく特別に仲が良いことはないし 1年目の私と経験10年近いベテランが、休憩室で楽しくするような話もない。 それでも、今日は動悸を起こすこともなく、胃が痛くなることもなく、ミスをすることもなく、1日を終えることができた。 そんな一日を振り返って、働きやすさについて考えてみた。 (とは言っても、完全にn番煎じの内容である) 話しかけやすさ 1年目の私にとって、これはかなり大きい。 経験が少ない状態でミス

          働きやすさについて考えた話

          仕事について両親と話をした話(主に父との関係性について)

          私はかなり恵まれた環境で育ててもらえたと思う。 母は優しく、好きなことが似ていて、昔から一緒に出かけたり、裁縫を教えてもらったり、私の心の支えであった。 父は厳しい人だったが、その厳しさがあったお陰で、中学、高校、大学と私は優等生でいられることができた。 そして、進学や就職にかかるお金についても、親が全て出してくれていて おかげで私は何不自由なく勉強して、目標だった看護師になることができた。 だからこそ、心療内科に通い始めたこと、そして現在の職場を辞めていわゆる『普

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          転職エージェント3社から話を聞いた話

          とりあえず転職と言っても右も左も分からないので、大手と呼ばれるようなサイトに片っ端から登録することにした。 が、3社登録した時点でそこそこの達成感があったので、とりあえずそれぞれ話を聞いてから最終的に1つに絞ることにした。 ということで、話を聞いてみた感じについて社名を伏せつつ印象について残しておく。 が、あくまでそれは会社のカラー(もあるかもしれないが)その担当者の人柄にもよるであろうことは前提として心に留めなくてはいけない。 また、どこも事前に電話やSMSでやりと

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