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なぜ「アーティスト・ウェイ」は人生を大きく変えていくのか?

なんだか久しぶりの更新になりました。拙著『仕事の「しんどい」がスーッとほぐれる!先生のためのがんばりすぎない技術』でも参考文献に挙げていた『ずっとやりたかったことを、やりなさい』(原題:The Airtist's Way)について、考えたことを書いてみます。

つい先日まで、飯島波奈さん主催の「いっしょにアーティスト・ウェイ~12thシーズン~」に参加していました。このワークは、『ずっとやりたかったことを、やりなさい』を読みながら、12週間、みんなで課題に取り組んでいきます。僕自身、5回目ぐらいの参加だったわけですが……何度も、このワークに参加すると奇跡を体験し、参加者の方々の素晴らしい変化を目撃しています。

今回、僕自身は約3カ月の期間中に、なんと3回もステージに立たせてもらう機会をもらい、『がんばりすぎない技術』を出版。出版記念オンラインイベントに3回登壇させてもらい、『小三・小四教育技術』にも記事を掲載してもらいました。

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本当に、不思議だけど、自分の人生が思いがけず華開いていく。なぜこの「アーティスト・ウェイ」が人生を大きく変えていくのか?ということをいつも考えていました。

一番は、このワークが「日常に根差していること」にあるから。基本的に取り組むのは、毎日の「モーニング・ページ」と週に1度の「アーティスト・デート」。「モーニング・ページ」は毎日30分早起きをして取り組み、「アーティスト・デート」は週に1回、自分の時間を作って取り組みます。

過去に、色々なセミナーやワークショップに参加したけれど、多くがセミナーという非日常の場で変化を生むことが多く、気がつくといつも通り、ということもありました。しかし、この「アーティスト・ウェイ」のワークは非日常でなく、日常に根差したワークです。大きな変化は起こらないけれど、毎日、些細な変化が起こる。自分でも、傍目にも気がつかないくらいの小さな、小さな変化。その些細な変化が少しずつ積み重なっていくうちに、想像もできなかった大きな変化という現象として目の前に現れる。

気がつくと、日常が、習慣が変わっている。

「思考を変えれば、言葉が変わる。」「言葉を変えれば、行動が変わる。」「行動が変われば、習慣が変わる。」「習慣が変われば、性格が変わる。」「性格が変われば、運命が変わる。」という有名な言葉がありますが、まさにこの現象を自分で体験していっています。

そして、仲間の存在が大きい。一人ではくじけそうになる時も、一緒に取り組む仲間たちの姿に、刺激を受けます。「実は全然やれてなくて~」なんて話していると、安心する。同じ旅路を歩む仲間がいることが、こんなにも自分を強くしてくれる。リアルに会うことは難しくても、オンラインで、チャットで、SNSで、息遣いを感じられる。

お互いに影響し合うことで、変化が加速していく。

そんな時間を体験できるから、「アーティスト・ウェイ」で人生が思いがけない方向に変わっていくのです。

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そして来週から、『ずっとやりたかったことを、やりなさい2』をテキストにした、新しいワークショップがスタートします。僕も参加を決めています。ぜひ、12週間の旅路を、ご一緒しましょう!詳細はコチラ

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