「指トレ」忍者は指先を鍛えていた!道具いらずでできる忍術トレーニング
目次
・忍者は指を鍛えていた
①握り込み
②指立て伏せ
③指立て倒立
忍者は指を鍛えていた
忍者は手先足先の指を強くするトレーニングを行なっていました。
手の指は自分の体重を支えたり、崖や石垣をクライミングするために、足の指は音を立てず歩く(浮足や狐走り)ために必要だからです。
また、強靭に鍛えられた指先は敵の体を掴んだり、突き込んだりと強力な武器にもなりました。
今回は手の指先のトレーニング方法について書きます。
①握り込み
最初は手をパーにして、第二関節から指を曲げ、次に第三関節から指を曲げて手をグーにします。これを繰り返します。
二段階で手を握る動作を繰り返すことで指先を鍛えます。
②指立て伏せ
腕立て伏せの姿勢になって、体を手の平ではなく、指を伸ばして左右10本の指によって支えます。この指をキープして腕立て伏せを行います。
腕立て伏せが難しい時は、体幹トレーニングのように姿勢をキープしてもいいです。
慣れてきたらゆっくり指を立て伏せをしたり、素早くしたりバリエーションを出してみましょう。
③指立て倒立
指立ての状態で逆立ちをします。指立て伏せが相当慣れていないと危険なので無理はしないで下さい。
自分の体重を指で支えるトレーニングです。忍者は天井から指2本でぶら下がったと言われます。
逆立ちは最初壁を利用しても構いません。しかし、体重が指にかかるように注意して壁倒立をしましょう。
現代の小学生は握力の低下が進んでいるそうです。森や山の中を手を使って登り下りするだけでも指先は鍛えられます。忍術トレーニングとして、面白く楽しい気持ちで握力(指の力)を鍛えてはいかがでしょうか?
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🥷忍者の思考と精神を身につけるべく、日々修行を行ってますので見届けてもらえると幸いです。あとお仕事のご依頼もお待ちしております🙇♂️。サポートは兵糧(ひょうろう)に使わせていただきます。
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