Presonus Studio192 Mobile

いつも使ってるStudio Oneと同じメーカーが出してるオーディオインターフェースが、ソフトとの連携がすごいとの事で、ちょっと試しに買ってみた。
モバイルだけに片手サイズかなと思いきや、そうでもない。
上位モデルのStudio192は1Uで、こちらの幅はその3/4くらい。高さと奥行きはたぶん一緒。
2016年のモデルなだけあって、もともとお安いのにさらに中古でなんと2万円台で手に入った。

YAMAHA HS7がでかいからかコンパクトに見えるけど、
言うほどモバイルに特化してるわけでもない

フロントパネルにはマイクプリが2基、裏にラインインが2ch、ラインアウトが4ch、加えてメインアウトが2ch、Optical i/o端子がそれぞれ8ch×2、コアキシャルi/o。

Studio Oneの画面からモニターバランスを弄れるとのことで試しにいってみたのだけども、それよりも本体内部のミキサー機能が素晴らしく、キューボックスとして使うことに。

というのも、各chにチャンネルストリップ、空間系も2系統、スピーカーセレクター等痒いところに手が届く機能がモリモリ。

しかもその内部ミキサーをコントロールするソフトがMac/PC、iPhone、iPad、Android端末から同時に立ち上げて弄れるとのこと。

付属ソフト、アプリが使いやすい

Zoom Livetrak L-20Rというフェーダーレスのミキサーを試したこともあってこちらも多機能だったけれども唯一うーんな点が、ステレオリンクできないということ。フェーダーをLRいちいち別々に動かさなければならないのがストレスで、L-20Rは結局ライブ、リハ用ミキサー+レコーダーとして活躍してもらうことに。

その点こちらはステレオリンクできるしAdat端子ついてるしコンパクトだしで、キューボックス+モニターコントローラーとして最適。

結局二台の機器セットを組んで入力はApollo8、出力はStudio192 Mobileという事で落ち着いた。

長らくキューボックス問題を抱えたが、これで一旦解決。いったん。

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