【正しいクレンジング】

みなさま、ごきげんよう。

今回はクレンジングのおはなしです。
肌にとって大事なのは、【清潔】と【保湿】。
これさえできていれば大丈夫です。
しかし、できていないなら注意が必要です。

クレンジングは、ここで言う【清潔】にあたります。
ですからクレンジングは大事です。

実のところ、肌には自浄作用もあるし、ターンオーバーもしているし、再生能力もあります。
理屈だけでいえば、肌が生理的に汚れているだけなら放っておいても、多少は大丈夫。

しかし、メイクはどうでしょう?
メイクだけはヒトにとって不自然な“うわもの”です。
そう、これはちゃんと落とさないと!

ただし、やりすぎは禁物。
メイクの汚れだけをそっと落とす。
この塩梅が大事。

ではでは【正しいクレンジング】とは?

<クレンジング3か条>
1:メイクの油汚れを落とす。
2:肌の油分・水分は落とさない。
3:こすらない。

この3つが網羅されていればOK!
そこで、この3つをクリアするために、使い分けたいクレンジングタイプを紹介しましょう。

クレンジングにはいろいろなタイプがあります。
[メイクの度合]×[好みの使いごごち]で選びましょう。

もちろん、一般的には肌質に合わせることも必要とされていますが、肌質にかかわるのは洗いあがりの後肌感のみ。

肌には「中和能」があるため、仮にクレンジングによって油分が多少奪われたとしも、、、つっぱっても、、、20分ほど我慢していれば元通りの自分の肌に戻っていきます。

ね、だから、[メイクの度合]×[好みの使いごごち]で選んでOKなんです!

以下にタイプ別の特徴を書き出してみました。
ご参考までに。
まあ、、、結局、同じタイプでも"モノによる"ので、ほーんと、あくまで参考まで。。

-----------------
【オイル】
・メイク落ち:◎
・クレンジングスピード:◎
・摩擦刺激:中
・保湿:〇

【ジェル】
・メイク落ち:〇
・クレンジングスピード:〇
・摩擦刺激:低
・保湿:△

【バーム】
・メイク落ち:◎
・クレンジングスピード:◎
・摩擦刺激:中
・保湿:〇

【リキッド】
・メイク落ち:◎
・クレンジングスピード:◎
・摩擦刺激:中
・保湿:〇

【ミルク】
・メイク落ち:△
・クレンジングスピード:△
・摩擦刺激:低
・保湿:◎

【ウォーター(ふき取り)】
・メイク落ち:△
・クレンジングスピード:〇
・摩擦刺激:高
・保湿:△

【泡】
・メイク落ち:△
・クレンジングスピード:✕
・摩擦刺激:低
・保湿:〇

【固形】
・メイク落ち:△
・クレンジングスピード:△
・摩擦刺激:低
・保湿:△
-----------------

私はオイルとリキッドを常備しています。
どちらもメイク落ちバッチリ!
私のベースメイクの厚さ、ものすごいんで。

キヤク


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?