4歳のやさしさ
今朝、4歳年少さんの娘が お友達にお手紙を書いて
折り紙でハート形を切って作って
通園かばんに忍ばせていた。
幼稚園へ向かう自転車で
「〇〇(お友達)ちゃんね、朝おかあしゃんにあいたいよーって
泣いてるから、あげようと思って。
お給食食べたら、おかあしゃんにあえるよーって
これあげるの。」
と教えてくれた。
内心、「なんて優しい子なの・・!」と
親バカが炸裂しそうになったのだけど
そこは冷静に。
「娘ちゃんは、お友達の気持ちを考えて
プレゼントしようとしたんだね。
お手紙で元気になってくれたら嬉しいね!」
と言ってみた。
娘は「うん!!」と嬉しそうに答えていた。
人それぞれ考え方は違うと思うけど
私は
「優しいね!」「えらいね!」「すごいね!」っていう
漠然とした言葉があまり好きではなくて。
「優しいね」って言われると
常に「優しくいなきゃいけない」と思わせてしまいそうだし
「えらいね」「すごいね」って言われると
褒められることが目的みたいになって
常に「褒められるようにしなきゃ!」と思わせてしまいそうだから。
今日も「優しいね」って言いたいところを
違う言葉に変えて伝えてみた。
絵が上手に書けた時も、
「今にも動きそうな楽しい絵だね!」とか
毎回なるべくバリエーションを変えて
良いと思うところを伝えるようにしている。
私自身はネガティブなのだけど
娘に対しての声掛けはポジティブというか
前向きな言葉を使って、でも気持ちの押しつけが無いように
心がけている。
いわゆる”HSP”気質でネガティブ故にできることかもしれないと
ちょっとだけ自分の良いかもしれないところを
娘に教えてもらったのだった。
お読みいただいた方、ありがとうございました。
みなさんも、今日もお疲れ様です^^
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