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AKIBA活動報告2024/11 ILS2024出展します!!、kiwami Watch開発中・・ほか

こんばんわ。kiwami 三鴨です。

いやぁ。。あっ!という間に11月が終わってしまいました。11月はぼくの誕生月なんで・・今年もまた1つ歳をとってしまいました。年々、この時期の寒暖差が体に応える年齢になってきましたね。
と・・今日は諸般の事情があってオフィス出社しているのですが。土曜のオフィスもいいですね・・とは言っても。弊社・・年中無休で、VR店員の事業もやらせて頂いている関係で。コールセンターは営業中です!
今月もスタートアップらしく、色々と進捗しておりますので。振り返り行ってみましょう。

■週明け(12/2)から開催のILS2024に出展します!!

扉絵にも入れさせて頂きましたが。12/2から開催されるアジア最大規模のオープンイノベーションの祭典「INNOVATION LEADES SUMMT 2024」に出展させて頂きます!
このイベント、協賛企業の推薦が無いと出展できなかったりと・・なかなか高ハードルのイベントではありまして。僕らの出番は、12/2(月)~3(火)の2日間。現地でブースを出しておりますので。もし?来場される方がいらっしゃいましたら、ぜひ現地でお会いしましょう!!僕も、丸2日現地に居る予定です!
追って、来月レポートしたいと思います。

■kiwami Watch第2フェーズに・・
こちらも、開発は順調に進んでおり・・

ウォッチ専用アプリ

先般から色々と実証実験も含めてテストを繰返しているkiwami Watchですが、様々な実験を経て安定するようにはなってきています。加えて、専用アプリも組んでいて。通信や通知の安定性、OSのカスタイマイズと設定、機種、その他、諸々諸々(笑)。
予想できたものと、まったくできてないものと、運用して初めて起きること。もはや、アナログなノウハウの集大成・かれこれ実験機もエゲツのない数に到達しそうです。もはや30機種とかでは効かないんじゃないかなぁ・・

とまあ。ここまで苦労して得たノウハウで言うと。この手の、フルAndroid搭載ウォッチというか、ウオッチ型Android端末のシステム運用に関するノウハウで言うと、本場の中国を差し置いても世界随一の実証ノウハウを持っているのがウチと思えてきました!というか。最近、社のメンバーが・・・
「もはや、AppleWatchが低機能すぎて使う気にならん」
と言うように(笑)。まぁ、iPhoneが隣にいるのを前提としたAppleWatchと、スマホを超小型化して腕に巻いたウォッチでは、設計思想が根本的に違うってのはあるものの。弊社のアバター接客はもとより、ZOOMなどのリモート会議システム、単体でTVerも見れちゃう腕時計に、何からしらの可能性は感じるもので(笑)。

電車で時計でTV視聴

趣味半分で色々と無茶な使い方をしてみているところです!
週明けから開催するILSにもデモ機を持っていくので、ご興味ある方はぜひ

■意外に便利なStationWork(今更ながら)
最近。外出も立て続いていて、けっこう外せない打ち合わせなども入る事がありまして。遅れ馳せながら、駅なんかにあるワーキングブースを使ってみる機会が増えました。

改めて、案外便利なもんですね。場所にはよると思うのですが、ホテルのロビーなんかにあるケースだと静かですし。とはいえ、閉所恐怖症の僕は、ちょい苦手かな?出張してきてあさイチ新幹線で戻る人とかで寝る人とか居そうだな・・(いまオーバツーリズムで東京の宿代が高騰しているので)
おっさん(僕もですが)が、泊まったあとで入るのはなんかいやだなぁとか(笑)。
数年前にコロナの時期にリモートワークの増加とともに、ちょっと増えたことがありましたが。いまは逆にアフターコロナで、流行っている感じですよね。このあたり、実は僕らのリモート接客事業との相性が・・わるくないはずなので。いままでお店を構えてコンサルティング型のサービスを提供していた企業様などでは、これを支店と言っていいことになりそうな・・なんか、内装含めて悶々とアイデアが沸いてきた次第で。

■マスターは言った「Do or do not, there is no try!」

僕の好きな映画にスター・ウォーズシリーズがあるのですが。冒頭のはEp5でマスターヨーダが主人公のルークに放った説教です。有名なので、このシリーズに馴染みのない人でも耳にしたことがあるかもしれません?
  原語「Do or do not, there is no try!」
  翻訳「やるかやらないかじゃ、ためすなどない!」

これ。このシリーズに馴染みの無い人に話しても、たぶんほとんど響かない(うちのカミさんとか)ので、モヤっとするのはスター・ウォーズファンのあるあるですが。
ふと。これは直訳すぎて意味が正しく伝わってないんじゃなかろうか?と思いました。そう言えば、ぼくが最初に劇場で見たEp4では、フォースが「理力」と翻訳されていまして、Ep5終盤の名シーンでも・・
  オビワン「ルーク!理力だ、理力を使うのだ!」
でしたしね。テンションごと訳さないと駄目ね。というわけで、冒頭のやりとりですが。僕の超意訳では、こうなります・・
 ルーク「ちょww無理。えー、そんな言うならやってみますよ(渋々)」
 ヨーダ「オメェ、最初っからできねぇと思ってんだろ?クズが!」

そう訳すと、だいぶ意味が通じやすいけど名言にはならなかったでしょう。言葉尻だけみたら、実際問題・・ジェダイでもない僕等には悪くはないと思うんですよね・・
 「とりあえず、やってみます」
マスターが問題にしていると思うのはルークの態度のほう。いわゆる、
  メンタルブロック
精神のリミッターのほう。若手のメンタリングでこれどうやって教えたらよいのやら?経営者やら上司のみなさん悩んでいるのかなぁと思ったり。人の事は言えないので最近の若い奴は!とか言う気もないですが(笑)・・困難なミッションが課せられたとき、
 「どうせ自分には無理」
という気持ち。なぜなら、(できない)理由は・・あれこれ、かれこれ、よって自分にはできない、そもそもそれって自分の仕事でしたっけ?そんなことを頼む上司がパワハラ野郎、退職代行使って辞めてやる(笑)・・
とまあ、嫌な時代にはなりました。「無理」から「できるかもしれない?」に引き上げる良い方法ってなんだろう。そもそも、40代50代ならまだしも、新卒や20代で、余裕で出来ることしか仕事として振られなかったら何の成長も無いですしね。なんか、いろんなものがお膳立てされている時代にはなったのかなぁ。。とか悶々と考えておりました。
ちなみに。人からスター・ウォーズシリーズで好きなエピソードを聞かれた時にヒネくれものの僕はイウォーク・アドベンチャーと答えるようにしていますw。いや、外伝とはいえルーカスが作っただけあって、面白いから観てない人は観て!あとは、スペース・ボール(ブルックス巨匠の撮ったパロディ)でw、モラリス最高。

■退職代行は本当の本当にピュアホワイトなのか?(先月の続き)
今月も毒を吐いていくコーナですが(笑)。先月、退職代行が本当の本当に合法で、なんの問題もないピュアホワイト事業であったなら、メリットの面からとっくに大手がタダでやっています。という話をしました。
さて。ここから先がこの話の面白いところ。実態の話。建前上「伝えるだけ」なら合法と宣ってますが。ただ「伝えるだけ」の事に、メールやLINEなら無料で、内容証明郵便で送ったところで千円程度で済む話に、何万円もの「経済合理性」が存在しているかのように、利用者から”見えている(見せている)”のが大いなる疑問。
普通の喫茶店に入り、普通のコーヒーを1杯頼んで3万円請求されたら文句言うよね?言わんのかな?少なくとも、電話で「誰それさんが辞めます」てただ伝えるだけより、コーヒ1杯入れるほうが、よほど原価かかっている気がします。
よって。数万円の対価として、何らかの違法行為に踏み込んでいるか、そもそもサービス自体に数万円分の価値が無いか。そのあたり注目しています。根拠の一例ですが・・彼らのステマ広告を見たら一発でわかる。
  ・"即日"退職成功率100%
  ・会社からの連絡は"全てシャットアウト"します
労使相互の信義則のもと契約が存在している以上、交渉なしには片方から即日解約は成立しません。法的に交渉ができる弁護士が介入したってそうはならんので。ステマ広告通りやったらそれは「退職代行」じゃなくて「トブ代行」なので、懲戒解雇になっても文句言えない。
少々調べればわかる程度の嘘に騙される方も悪いと言えますが。建前はおいておいて、一種のグレーゾーンビジネスの疑いが強い。ChatGPTすら信用するレベルの大量のステマをネット上にばら撒いて、情報弱者をターゲットにし、あたかも数万円の価値があるように誤認させ、利用者に不利益を与えるビジネスに見えます。
あと、気になったのは料金設定。競争が働いていない、ほぼ横並びの3万円前後。メール1本、電話1本かける原価に比べて、どういう理屈で横並びの料金体系になるのかも興味深い。
何の資格もいらず、電話1本から始められて、利益率が異常に高くて、料金が横並び・・そこまで揃ったらたぶん何か?です。
あと、最近囁かれている話。退職代行が本物の裏社会の入口になっているケースもあるようです。退職して、お金の心配がある人の目先に「即日入金」「高額バイト」なるエサをぶら下げるのは、とても効率の良いビジネスモデルに見えます。
ましてや、安易にステマの代行を利用してしまう人のパーソナリティが「情報弱者で、中途半端に責任感があって、断れない人」となると非常に美味しいカモに見えるでしょう。利用者の個人情報は反社の手に。
冷静に考えてみましょう。曲がりなりにも、エージェント経由で入社していたら成功報酬で数十万円から数百万円、あとは毎月律儀に何十万円というお金を自分のために支払ってくれていた人に、直接「辞める」とも言えん人が、顔も見たことない、何の資格もない、反社かもしれん輩に、お金と個人情報を渡して「私は辞めたいと言えない人間なんです!」って晒すのは、平和ボケにもほどがあるでしょう。詐欺に騙された被害者全員が口にする例のセリフです。
「ちょっと怪しいとは、思ったんですよね・・」
そっち方面で一度流出した名簿は消えないでしょうし。会社は辞めたいって言ったら、辞めさせてもらえるけど、闇バイトはそうはいかないでしょうしね。(続く)

■閑話休題
弊社の主力プロダクトである xR Cast HoloPhone も年末に向けて大型のアップデート(けっこうおもろい新機能がつきます!!)を控えており、日夜テストを繰り返しています。
この分野も、かなりコモディティ化してきたようで。後追いしてくる新興勢力も馬鹿にはできんなと思いつつ。簡単そうにみえる事業こそ、最初の坂道を登るのが案外きつかったりしますので。坂と崖を超えてくるフォロワーたちにも注意しつつ、僕らも頑張らな!と。
そういえば。いま、インターンの方もだいぶ増えてきました。いま、来年卒の方が3名ほどインターン就業頂いています。というか、スパルタなのでインターンとは言え、一人前の仕事をバンバン振ってます(笑)。途中の話題であった「NO TRY」ですね。
で。インターン制度ってのはイイですよね。とくにスタートアップ企業なので、企業カルチャーもありますので。どうしたって相性問題はあります、転職者の方でも可能ならインターンをお願いしています。2週間でも3週間でも同じ空気を吸って、同じオフィスで仕事をしてみて。肌が合うか、空気が合うかお互い見定めてみる期間てのはあったほうが良い。
エージェントさんとかもそのへん、考えてくださるとイイのになぁと。あと、ギャラについても採用時のギャラをベースに成果報酬が決まると思うんですが。せっかくなら半年後、1年後とかのギャラをベースに成功報酬を決めてくれるとイイのになぁと。
なんというか、エージェントさんが売上を出すために入社時からモリモリの高額のギャラにしたがるんですが。企業側としては最初からギャラの高い人には当然最初から相応のアウトプットを要求しちゃうと思うんですよ。なんかそのあたり、今の時代に沿った、もっとナウいエージェントさんのあり方?みたいなのを考えて頂けると嬉しいのにな・・と。
さておき。kiwami では引き続き、一緒に働いていただくメンバーをオールレンジで募集しています。経験なくても、なんか「できそう?」みたいなところが結構重要かと思います。
我こそは!という方、ぜひエントリーしてみてください。

と。もうすっかりめっきり寒くなってまいりました。明日から12月です。とはいえ。寒いだけならまだしも、異常気象で暑かったり寒かったり。新型コロナだけではなく、インフルエンザも流行っているそうなので。
みなさま、お体に気をつけて!!
また。来月更新したいと思います。

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