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自己奴隷計画〜奴隷が1日にやるべき⑩のリスト〜

#お前の発見を語れ

今年の1月末、わたし至上最大の発見をした。


わたしは去年の9月に始めた仕事のおかげで、
8年間眠っていた奴隷の才能を再発見した。


そして再度、奴隷として生きる覚悟ができ、
そのための人体改造をすることに半ば成功…
…というか挑戦をしている。

20才まで自由を知らなかった人間がそれからの8年間自由に生きたら、生きるのがつらくなったので、再度、奴隷になるための修行を始めた話。

とまぁ、大げさな書き方をしたが、
社畜でも、親の束縛でも、性奴隷でもないので、
人の喜ぶような話はできないかもしれない。

誰の奴隷でもない、自分自身の奴隷となる、
自己奴隷計画」についてまとめていく。

別の言い方をすれば、「自己管理」なので、人類がもっとも苦手なことの1つかもしれない。断っておくが、「自己管理できるようになる方法」ではない。

飽き性の私には、すべてをやりぬく覚悟はないし、やりながら自分がフローにできるやり方に柔軟に対応していくつもりだ。できないことはやっぱりできない。

※ぷろおごが奴隷の本を読んでたな。なんてタイトルだっけ。奴隷になるためには、必須課題の本だな。近々、読んでみなきゃ。

始めたのはつい最近。2022年2月1日。飽き性のわたしにしては続いている。ちゃんと奴隷になってきている!まだまだ人様に伝えられるほどの成果はないが、この機会に書いていく。
#お前の発見を語れ

💀自己奴隷説明書💀

奴隷が1日にやるべき⑩のリスト

①能スト(能動的ストレス)

受動的なストレスは、自己を破壊していくが、能スト(能動的ストレス)は自分の能力を高める。
(たぶん、ぷろおごの請け売り。)

《執筆》《ギター》《アドビ》《毛糸絵画》
のいずれか。
ルール→1日2時間やったら〇
やれなかったら×
〇が4つで1000円Get
サービスルール…1時間できれば100円。

1時間の壁がある。1時間をすぎると、とたんにだるくなる。やりたいことなのに2時間もできないのか、と思うが、フローに入らないとなかなか厳しい。特にギター。途中、休憩を挟みながらがんばる。実はこれまで2回しか達成できていない。

②菓子筋(お菓子筋トレ)

お菓子を食べた量に応じて、筋トレをする。
あきらめ戦略で【お尻】の筋肉だけ鍛える。
ただし、合計点数10点以下の場合は免除。
できれば〇
できなければ×
〇が5個で1000円Get
お菓子を食べない、を諦めた。
1点…チョコ(小)、ゼリー(小)、フルーツなど
3点…スナック(少量)、煎餅、チョコ(大)など
10点…ケーキ、アイス、コンビニスイーツなど

(例)2/24→チョコ1点、アップルパイ10点、アイス10点、チョコスナック3+3点、こんにゃくゼリー1+1点→29点ー10点=19分間のケツ筋トレ。→〇

まぁ、食べ過ぎやね。
食べれば食べるほど、ケツが育つ!

③深夜飯との戦い

22時半に仕事から帰宅するので、
夜ご飯は禁止。
スープかサラダならOK。
それ以外を食べたら、
翌日のお菓子は1点以下にしなければならない。
②と③両方できて〇ひとつ。


④マイコロ(毎月やりたい56のこと)

毎月30個以上できれば1000円Get!

くらがりチャレンジでもある。
意外と、「誰かに話しかける」「誰かを助ける」「親にプレゼントする」が難しい!


1000円Get!というこのお金システムは、非常に大切である。

このお金の合計得点が、来月の自分のランチ•カフェ(人との付き合いを除く)•洋服代になる。

これで、節約にもなるし、ご褒美として罪悪感なくお金を使える。もちろん、自分から自分への贈与だ。

今月は、今のところ6300円。



⑤SOM(スマホ オープン ルーティン)

朝、スマホを開いたらすぐにやること。

・スラムに書き込む。
 (贈与、えらい、くらがり、5人組)
・今日の予定と目標を書き出す。
・マイコロを決める。
・duolingo(スペイン語学習アプリ10分)
•アラーム15分セットしてSNSを徘徊。
・日にちを書き換えてこれを暗唱☟
iPhoneのトップ画面。
ぷろおごの言葉がかなり体を侵食している。


スマホは魔力が強いので、なかなか完璧にはできていない。魔力が弱まったとたんに、スマホロック!ちなみにSNSには時間制限をしていて、パスワードは母のみぞ知る。

⑥車内英単語

赤信号のとき、ちょっとした車内での待ち時間はスマホをいじらずに、単語帳の英文を音読。頭を使わないでできる。英文の音読がなぜが好き。けっこう最高のひまつぶしでフロー。渋滞も気にならない。英会話能力はたぶんあんまり向上してない。お金システムなし。

⑦モーニングルーティン

家で過ごすときも歯磨き大事。お着替え大事。


⑧ナイトルーティン

食べたいと思う前に、お風呂に入れたら勝利。
座ったら終わり。スマホ開いても終わり。
スローに動き続けるのが鍵。


⑨気づきをNoteやTwitterに書く。

これがなかなかできない。でもスラムのおかげで合計1100円いただいた。贈与はかなりモチベーションが上がる。私も贈与する。ぷろおごありがとう。

この奴隷制度のご褒美は、1イイネ=10円システムにしようと思った。たとえば、他人のYouTubeやtwitterへのコメントならイイネがつきやすいから続きやすいのではと。でも、コメントも集計もめんどくさくて無理だった。


⑩お風呂用の防水のカゴ(無印良品)

無印かニトリ。たぶん、無印。

これはおまけだけど、これでかなりお風呂の抵抗がなくなった。お風呂に入るとき、浴槽のふたの上に乗せておけば、浴室内で着替えができる。冬の脱衣所が寒すぎる。家族がドライヤーしてて出られない。肌が乾いていく。
このカゴの中に、バスタオル、着替え、石鹸、化粧水、パック、ワセリン、歯ブラシを入れておく。キャンドルを入れて半身浴もいいかも。お風呂のストレスなしの大発見!



…以上が、私の「自分奴隷説明書」

意外と、奴隷っぽくない。奴隷と気づかせないのが大事と、ぷろおごが言ってたし。


ひとつ、問題がある。これは、自分が「良い状態」のときにしかできないことだ。自己管理というのは、安定した精神状態の上に成り立つもの。もしくは完全にフローになるか。

3月以降、精神状態が危うくなる兆しがある。長くなるので書かないが。そんなときのルールは、今考えてみようと思う。

まずは、スマホやパソコン、テレビのリモコンは、タイムロックする

タイムロッキングコンテナ。
こんなときのために3つも持っている。フル活用。

スマホは本当に精神に悪い。その期を逃したら、もう諦めて、スマホの奴隷となる。ただ、お金を使うことだけは避けたい。お金を使ってしまったら、スラムの誰かに1万円贈与しようかな。あ、言っちゃった。約束ね。お金使ってるのに、さらにお金使ってウケる…厳しすぎても守れないか。やっぱ3000円ね。。

それ以外に、良い方法あったら教えてください。奴隷には罰もしっかり与えなければならない。罪より罰を。これもたしか、ぷろおごが言ってた気がする。


さて、こんなところで終わろう。
わたしは自己奴隷になれるだろうか。誰の参考にもならないかもしれないし、3月以降のわたしにとっても、フローにならなければ破綻するシステムかもしれない。人間は弱い。だからこそ、スラムの五人組や贈与、くらがり等の部屋は、とても素晴らしい。群れは素晴らしい、というのも、これをやってるからこその発見だ。

自己奴隷計画が破綻したら、もうちょっとスラムに深く関わってみよう。


以下は、最初に書いたけど長くなりすぎて割愛しようとした前置きなので、ひまな人だけ読んでください。特に面白い話はありません。


20才で自由に目覚めてしまったが最後、
アルバイトと一人遊びをしていたら
気付けば28才になっていた。

作詞作曲、毛糸絵画、物語の執筆、映像制作、
動画編集、画像編集、スペイン語、スイミング、
歌、朗読、バックパッカー、読書、映画観賞、
進撃の巨人アニメ無限回数視聴マン、アフリカンダンス、

やりたいことをやって生きてきた結果、
すべて中途半端である自覚があり、
けっきょく収入の9割以上はアルバイトである。

アルバイトは16時~22時の固定。
派遣社員なので、正社員の1.5倍以上の時給。
日中はひまだし、休みも自由に取ることができる。

自由を愛する者にとっては恵まれた環境ながら、
仕事は8時間かかることを、1人で6時間でやらねばならない超肉体派過酷労働である。残業代なし。

その仕事から発見を得た。
わたしは奴隷のように働くことに
なんら不満はない…!


そして思い出した。20才までのわたしには、
「やりたいことをやる」という概念がなかった。

受験勉強も学校の宿題もやって当たり前、
友だちの意見に従うだけの学生生活だったし、
部活もやめたくて仕方がなかったが続けた。
10代の私に選択権なんてなかった。

その反動で、20才にパッコーン!となり、
大学を2年も休学した。(それでも卒業はしたけど)

自由だった。なんでもやってみた。
そこからの8年間に、ほぼ束縛はなかった。
ただ自由の扱い方を知らなかった。

要は、「休学中、何をしていたんですか?」という、就活で100%聞かれる質問に答えられずに死んだ。

時は、なんとなく流れた。

20代はまだアルバイトで食いつなげたけど、
これからのことを考えると多少の不安を感じる。

「過去8年間の自由」という呪いのせいで
今後、朝から晩まで社畜になることは
死んでもできない思考になってしまった。

せっかくやりたいこと、やれることがたくさんあるのに、アルバイトまでの時間をなんとなく過ごしてしまう。

そのとき、奴隷勧誘業者がしゃべり出した。
「お前は自分自身の奴隷にはなれんのかい?」

言葉を変えれば、自己管理である。
ほとんどの人類が苦手とするものだろう。
それができないから、高いお金を払って、
パーソナルトレーナーをつけたり、
専門学校やセミナーに通ったり、
さらには「洗脳完了すれば、新しい自分に…!」
という自己破壊行為に及ぶ。

わたしは「それができれば苦労できんすっよ。」
と答えた。しかし、何かが変わった。

ここから、わたしの「自己奴隷計画」が始まった。


p.s.
わたしの友人は、画家である。
彼は、「オレは神の奴隷で、
神の操り人形なんだ」と言った。
その言葉通り、
彼は寝る食う泳ぐ以外の時間をすべて、
創作につぎ込む。
1日15時間以上も描いている。
平均10万円の絵を1日1枚描き、
描いた絵はほとんど売れる。
それもあっという間に。

わたしは思った。
神の奴隷になるためには、
まずは他人の奴隷から
自分の奴隷になることだと!
「どうしてそんなに速く絵が描けるんですか?」と言われる。
一日睡眠6時間、食べる1時間、泳ぐ1時間以外、16時間絵を描きつづけている。
夜の6時から夜中過ぎは酒を飲みながら描いているが、1ミリの狂いもない。
事実、あの繊細なAKIRA文学もAKIRA歌もオレの全作品は泥酔状態で作られている。(笑)
「フロー」(極度の集中)状態のピークだ。
「フロー」に入ると、意識から無意識に主導権が切り替わるので、普通のアーティストが1ヶ月かかる作品を2、3日で描きあげられる。
New!天邪鬼日記より

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