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ネアリカフェス2024主催の想いとキッカケ
1. 〜これまで〜
2.〜メキシコへ〜
3.〜音楽のちから〜
〜これまで〜
私がネアリカの存在を知ったのは、
ネアリカを日本に広めている
AKIRAさんの影響だけど、
実際にネアリカを作り始めたのは
AKIRAさんを知ってから4年後のこと。
初めてのネアリカを作ったとき、
続けて8点くらいのネアリカを作った。
やめられない、止まらない、だった!
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それから、ネアリカ動画を作ったり、
ネアリカ絵本、ネアリカ映画など
ネアリカの無限の可能性に心ときめいた。
キッカケは、私が描きたい物語のためのツールとしてだったけど、やっているうちに毛糸で絵を描くことの魅力に取り憑かれていく。この不思議な感覚はやみつきになってしまうのだ。
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メキシコの伝統的な手法とはかけ離れているけど、とにかく私はネアリカが大好き!そして、この面白さを一緒に体感してほしい!それが根底にあり、ワークショップをやってきた(これからもやりたい!)し、ネアリカフェス主催へと繋がった。
〜メキシコへ〜
2024年3月。
ついに、ネアリカ発祥の地、メキシコは
ウイチョル族の聖地「レアルデカトルセ」に
足を踏み入れることができた。
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以前、メキシコに住む日本人に
「ネアリカを作る人口が
どんどん減っているらしいんですよ。」
と聞いて、わたしは気になっていた。
実際、ウイチョル族の男性に話を聞くと
「そうだ。」と言っていた。
(そのあたりの詳しい話は、また別の機会に。)
ウイチョル族の今の暮らしをまったく知らない私が、ウイチョル族の伝統について、口を出したり、ましてや嘆いたりすることは、間違っている。
だけど、伝えたいことがあった。
「世界の裏側であなたたちのことをこんなに好きな人たちがいます、ネアリカを買いたい人がたくさんいます、もっとネアリカを見たいです。」精一杯の愛を伝えることで、喜びが循環したらいいなと思った。
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「日本では15年間も、ウイチョル族のイベントをやっています。私たち日本人は、あなたたちのネアリカが大好きで、とても敬意を持っています。私はそれを伝えたくてここに来ました。」
実際、彼らはとても驚いていて、「知らなかったよ。ありがとう。嬉しいよ。」と言って、ネアリカを細かく説明してくれたり、AKIRAさんや Nanaeさんのネアリカの画像を食い入るようにして見てた。
ウイチョル族の間で、「日本でネアリカの祭りを15年間もやってるらしいぜ!」「じゃあ、もっとネアリカ作らなきゃな!」なんて会話してたらいいな。(良い循環をイメージしたい💞)
私が見てきたウイチョル族の世界は、ほんの一部分だけど、見てきたばかりの美しい世界を、日本のみんなに伝えたい、遠く離れたウイチョル族を想って繋がりたい、というのが私の願いです。
〜音楽のちから〜
本来ネアリカは、単なる毛糸絵ではない。自我を消し、神と繋がった状態でしか描けないという。日本で幻覚サボテンは食べれないし、代わりに瞑想状態(リラックスできればそれでいい)になるためにはどうしたらいいだろう。そこで、音楽に浸りながらネアリカを体験してもらいたいと、想いが湧いた。
今回、声をかけさせてもらった"歌い人"
のゲストさんが、会場全体を愛と癒しで包んでくれるイメージが湧いた。私の想いに応えてくれて、ありがとうございます。私もまだ未知であるネアリカ×音楽の舞台を叶えたい。それがネアリカにどんな影響を与えるのか、参加者やAKIRAさんの視点も気になる。
なんて、大げさなことを語ってしまったかもしれないけど、わたしはとってもとってもワクワクしているんです✨✨
この3つが、今年はネアリカフェスを主催したいと思ったキッカケです。
ネアリカ作ったことないから、自信ない…という人も大丈夫。なんでも相談してください!
読んでくれてありがとうございます🙏💕