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「ドキュメント72時間」見たさにサブスクを新規契約してしまった。(笑)
先日まで今年取り組む50のやることリストについて触れた。
その中の、「画」(映画・動画関連)に関しての投稿の中で、
国営放送の「ドキュメント72時間」を全部観ることを挙げた。
実は、夜勤専従で働くようになって見れなくなってしまった、
「ドキュメント72時間」
残念ながらワタシ的に、今一番面白いテレビ番組であるのに。
見始めたキッカケは、よく覚えていない。(笑)
たまたま「北九州の市場の回」を観たのが最初であったか。
とはいえ、そこから毎週、、、見たわけではない。(笑)
金曜日の夜、風呂上がりに何をみようかとリモコンに触れていると
そういや、こんな番組あったなあと思い出す程度。
そこから徐々に、意識してチャンネルを合わせるようになったが
上述通り、夜勤の仕事に出るようになってからは、
再放送とか特番とかでしか見れなくなってしまった。
でも、やっぱり観たいよなあと思い立ち、サブスクを契約した。
そして、2025年のやることリストの中に、
『「ドキュメント72時間」を全部観る』というのを組み込んだ次第。
毎回一つの場所にカメラを据えて、72時間にわたって定点観測をする。
言ってみれば、それだけの番組である。(笑)
様々な人間模様というと薄っぺらい気もするが、
観ていると実に色んな人が居るなあと、改めて思い知る。
「家、ついて行ってイイですか?」も似たような香りがするけど、
何ていうか、こちらは少し「作り物」めいている気もする。
(あくまで個人の感想です)
その点、ドキュメント72時間は、ホンマにドキュメントな感じがする。
そこは国営放送の看板のなせる技、か。(笑)
民法各局が手抜きしまくりで番組を制作するのとは違って、
国営放送は「ちゃんと」番組を作っているように、年々思う。
そういや以前に、歳をとると国営放送が面白く感じると聞いたが
少し分かるような気もしている。
ただ一方で、近頃の紅白歌合戦に見るように、
若者にすり寄る風潮もあって(受信料を払ってもらわないといけないし)
何だか大変やなあと、他人事感満載で見つめるワタシも居る。(笑)
テレビがつまらなくなったと言われて、久しい。
特に近頃はひどくないか?と思う。
オカンと同居している身でもあるので、テレビを完全には手放せないが
自室にはもう随分と前から、テレビは無い。
ただ、そんな中だからこそ、面白いものを見つけたときは
何というか、新鮮な感じもしてしまう。
「ドキュメント72時間」は、ワタシにとってそんな番組である。
観たことがない方は、是非とも。