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絵の印象を決めるエッジについて/その使い方と応用

影に種類があるように、エッジにもいくつかあります。

イラストレーションではエッジのバリエーションを駆使して描かれているものはそんなに多くないので、写真で考えたほうがわかりやすいかもしれません。被写界深度の浅い写真を思い浮かべてみてください。メインのモチーフに焦点が合っていて、背景がやわらかくボケているような写真です。スマホのポートレート・モードとかで撮れるタイプのやつです。そういう写真にはいろいろなエッジが見つけられると思います。

大まかに分けて四種類意識すればいいのではないかと考えています。

1つ目はhard edges、もしくはsharp edgesです。これは誰が見てもわかる一番硬くて、シャープなエッジのことです。このスイカの輪郭がまさにそれです。

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有料エリアでは、他のエッジの種類と、エッジによる絵の印象について解説しています。

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