歌う時はなぜ吃らないのか
結論からお伝えすると
歌う時に吃った経験がないから
言い換えると
脳が、歌では吃らない
と認識しているから。
これを詳しく説明すると...
まず脳は
大きく3つの部分に分けることが出来ます。
大脳新皮質
論理的判断をする外側部分A
大脳辺縁系
長期記憶.好奇心を基に選択を決定する中部B
爬虫類脳
本能を司る深部C→支配力が強い
です。
この3つが同じ方向.思考の時が
歌う場面です。
逆に吃る場面の時
例えば電話や自己紹介など。
Aでは
最近練習してるし、それが出せるように
上手く話そうとポジティブ
Bでは
過去の記憶が甦り
「一昨日吃ったんだよな...」
Cでは
過去の失敗やトラウマから
「電話は吃る。無理...」と本能的に考えている
すなわち
A以外は吃音が出る思考回路になっているため
吃りが発動します。
吃音克服とは
これら3つの脳が同じ方向.思考になった状態
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