見出し画像

【日記】上司の前でひゃっくりするときは敬語を意識する

こう見えて僕はたまにひゃっくりが出る。
お酒の席で出る事が多い。

ビックリするとひゃっくりが止まるという話は有名だが、僕は一度もビックリしてひゃっくりが止まった試しがない。
だから、驚かさないで欲しい。

驚かされた後の第一ひゃっくりが出るまでの時間も苦手だ。
驚かした側にも申し訳ない気持ちになる。

もしビックリしてひゃっくりが止まったとしても、そこには驚いた自分の姿があり、何だかんだでプラスマイナスゼロな気がする。

ほとんどの場合は気付いたら自然にひゃっくりが治まっているので特に気しないのだが、これは時と場合による。

例えば、会社の上司との飲みの席でひゃっくりが出た場合、ひゃっくりの敬語バージョンがあるかといったら疑問だ。
咳やくしゃみと同じ様に出てしまった以上は相手への気遣いが必要だと思う。相手が目上の人であればなおさら敬語に代わる様な敬意を見せなければいけない。

ひゃっくりの後に軽く会釈をしてみた。

何だか、ひゃっくりの反動を首で受け止められない部下みたいになった。

そんな部下を連れた上司は周りから何らかのハラスメントを疑う目で見られるかもしれない。
もう飲み会どころではないのだ。

ひゃっくりはご存じの通り一定の間隔で継続的に発生するためこちらはなすすべがない。

上司が話をしている最中も引っ切り無しにそれは続く、もし上司がひゃっくりを止めようと驚かせ始めたら最悪である。
わざと驚いたふり(接待ビックリ)は出来ても、その後の第一ひゃっくりで接待ビックリだとバレてしまうのだ。

そして、部下を驚かせている上司は周りから何らかのハラスメントを疑う目で見られるだろう。
もう飲み会どころではないのだ。

さぁ、君たちはどうひゃっくりをするか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?