子供のお年玉
皆さんが子供の頃、お年玉の行方はどうでしたか?
貯金していた、あるいは欲しいものを買っていただと思います。けれどそれは中には親の影響によって異なるもの…
私は前者でも後者でもなく、お年玉は親に吸われていました。実家も決して裕福な所ではありませんでしたので、もらえるお年玉は少額ながらも私には普段もらえないお金は貴重中の貴重でした。
けれど、毒親による支配は絶大なもので貰った感動さえも一瞬で奪い去る…。お年玉は親の懐へ行き預かるという名目で何に使われたのかも分からず…親ガチャとはよく言ったものです。
そんな経験からか、私の家庭は同じ思いをさせまいと必死です。もらったお年玉ぐらい子供たちの自由にさせてあげたい。おかげで長女は現金な子に…ONE PIECEのナミに負けてないです(笑)
どうせなら、お年玉=楽しみが良いですよね!
まるで福袋を手にした時のようなあのワクワク感で、中身を覗いて見てみたいものです。
親によって感じ方は変わってくるでしょうが、私はそんな経験もマイナスばかり受け取らず勉強になったと考えるようになりました。
経験が今の子供たちを救うことに繋がるからです。自分がされて嫌だったことはしない、そして子供たちにもそれはどんな場面でも親として伝えていきたいですね。
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