大林正孝

27歳でベッカー型進行性筋ジストロフィーと診断を受け、障害者の生活と権利を守る大分県連絡協議会に参加し、代表幹事を歴任。 現在、療養介護病棟を利用して暮しながら障害者運動にとりくむ。 別府市在住。1945年7月19日生まれ。

大林正孝

27歳でベッカー型進行性筋ジストロフィーと診断を受け、障害者の生活と権利を守る大分県連絡協議会に参加し、代表幹事を歴任。 現在、療養介護病棟を利用して暮しながら障害者運動にとりくむ。 別府市在住。1945年7月19日生まれ。

最近の記事

地域での生活と支援分科会 自律的自立生活報告

全障研第57 回全国大会                   第13 分科会 *はじめに  筋ジスの症状が心臓に表れていることが、4月19日の受診で分かりました。電池を入れ替えても五年しか、ペースメーカーはもたないことが分かりました。Drは経過観察したいと言われています。長く生きてきた心臓はかなり傷んでいます。セーブした活動をもとめられていることのようです。今年七十八ですが、普通の暮らしをしたいと思います。積極的に外出したいと思います。 *介護医療サービス ●補助金や

    • 日本国憲法は、世界で最も新しい平和の考え方に立つ、誇るべき憲法です

      憲法改正(自衛隊明記案)に反対です  まだ敵国条項は廃棄されていないですからねえ。国家の自立運営の妨げになっている日米安全保障条約を廃棄することだと思います。  自民党は、憲法9条1項及び2項を残しつつ、「9条の2」を創設して自衛隊を明記するという憲法改正に関する素案を発表しています。  しかし、政府は、集団的自衛権の行使に関する解釈を変更する閣議決定を行い、「存立危機事態」における集団的自衛権の行使を可能とし、さらに安保関連法制を成立させ、施行されています。今や自衛隊

      • そろそろ独立し国家の自律運営に

                        椎木 孝雄  憲法に日本独立を宣言し、この憲法に違反する国際条約は無効とすると書き込めばいいと思います。現憲法は、大日本帝国議会の賛同を経て、裕仁天皇が裁可し公布したもので、内閣法も財政法も、会計法も同様です。政府の子会社日本銀行は、事業年度138回となっています。つまり外国や国連では、日本はまだ大日本帝国のままです。終戦も日本では8月15日ですが、外国では敗戦協定を結んだ9月2日です。このズレを利用して内閣と(政府)は国民を騙しています。

        • 権利を勝ち取る訴訟報告。      駅無人化反対裁判への支援を!。

          第56回障害者の生活と権利を守るオンライン全国集会・中央行動。 ○ 権利を勝ち取る訴訟報告。 駅無人化反対裁判への支援を!。 ・・・大林正孝(JR駅無人化反対訴訟を支援する会 )。   7月7日。 第6回口頭弁論。報告。  多くの皆様が傍聴するなか、新たな裁判長・裁判官に対して原告と弁護団の意見陳述が行われました。  原告の宮西きみよさんは、「駅員さんがいなくなって予約が必要になり、自由な移動の権利を奪われた。公共交通機関であるべきJRが時代に逆行して、交通弱者を

          障全協2022公開講座        特別報告                       駅無人化反対裁判への支援を!                  

          3月5日の「JR駅の無人化に反対する市民集会」の報告。  徳田弁護士は、JR九州による今回の駅無人化拡大について、「無人駅を拡大しても赤字は解消できず、無人化拡大は無限に続いて、赤字路線の廃止、第3セクター化か民営化、あるいはバスに転換されることになりかねない」と批判。  さらに、県内18市町村長が「受け入れがたい」として丁寧な説明を要望したことをJR九州が無視したことを取り上げ、もはや地域住民全体と県内の各市町村にとって「駅とは何か」「鉄道とは何か」が問われていると指摘し

          障全協2022公開講座        特別報告                       駅無人化反対裁判への支援を!                  

          令和3年度障大協の活動報告

          大分県要望行動賛同団体の皆様 大分県要望行動賛同いただいている個人の皆様 さる7月3日 障全協九州ブロック会議オンラインで、障大協が報告致しました。 1、令和3年度障大協の活動報告。  令和04年3月22日、令和4年度大分県障がい者施策に関する要望について、皆様の切実な訴えを聞き入れていただき、大分県福祉保健部障害福祉課と関係課より前向きのご回答がありました。  JR九州駅無人化、など10項目に及ぶ切実な要望が実現しました。 JR九州駅無人化、 【回答】。   ニーズに合

          令和3年度障大協の活動報告

          大分市でもコミュニケーション支援事業の国庫補助を使った入院介護制度

          障害者総合支援法が制定される前に、 全国の先駆けになった、 大分県の障害者運動が実現した、 大分県・大分市・別府市独自の 「重度障がい者入院時コミュニケーション支援事業」です。 現在は、全国統一された支援事業です。 大分市でもコミュニケーション支援事業の国庫補助を使った入院介護制度(2010年4月1日開始) 兵庫県西宮市や愛媛県松山市に続いて、言語障害を持つ障害者限定ではない入院介護制度ができました。障害程度区分5・6の重度訪問利用者なら頚損でも筋ジスでも対象で

          大分市でもコミュニケーション支援事業の国庫補助を使った入院介護制度

          大林地域移行支援          第五回サービス担当者会議の要点

          🛑大林地域移行支援 第五回サービス担当者会議の要点 開催日   2022年  5月  27日 開催場所   zoom会議                   開催時間 14時~15時                   会議出席者  本人 別府市役所2  訪問看護ステーション1社    訪問介護ステーション4社  相談支援専門員2   西別府病院1 🛑検討した項目  住宅探しの近況報告  計画案の共有と意見聴取  喀痰・胃ろう実地研修の日程等  要介護認定申請について 🛑内容

          大林地域移行支援          第五回サービス担当者会議の要点

          在宅人工呼吸器の使い方と注意点

          在宅人工呼吸器の使い方と注意点在宅人工呼吸器(HMV:Home Mechanical Ventilation)とは、機械を使って呼吸を助ける治療法です。肺や心臓、神経や筋肉の病気の人を対象とし、全身の状態や生活の質の改善を目指します。              ここでは在宅人工呼吸器で必要なケアやかかる費用、介護施設での受け入れについて解説します。 【目次】                               在宅人工呼吸器が必要な人は?               

          在宅人工呼吸器の使い方と注意点

          指定難病患者医療費助成制度の利用を申請したい

          西別府病院 療育指導室主任  様 私は指定難病患者です(ベッカー型筋ジストロフィー)。 指定難病患者医療費助成制度の利用を申請したいと思っています。 申請から医療受給者証が交付まで約3か月程度かかります。 10月31日 月曜日 に自立生活を始めたいと思っていますので、少なくとも 7月29日 金曜日 までには、指定難病医療受給申請手続きの代行を終えるよう、よろしくお願い致します。 以下は 5月9日 月曜日 の自立生活プログラムzoomで、自立支援センターの当事者から制

          指定難病患者医療費助成制度の利用を申請したい

          ILP自立生活プログラム 家電選びについて

          令和04年5月2日(月曜日) ILP自立生活プログラム は 家電選びについて 深く考えることができました。 早急に入居住宅を決め、サイズの大きい家電を確認したい。搬入時に通るスペースに持ち運ぶ余裕があるか?ポイントのチェックをしておきたいと思います。 どんな家電が必要?  ●一人暮らしに必要な家電  家電購入費用について  ●家電ごとの相場について 家電選びのポイント  ●家電の選ぶポイント 家電選びの注意点  ●家電の選ぶポイント 写真  2022050

          ILP自立生活プログラム 家電選びについて

          第4回サービス担当者会議の要点

          利用者名   大林 正孝      開催日  R4 年  4月 22 日 ☆★☆★☆★☆ 検討した項目 ①3号喀痰吸引、胃ろう実地研修について         ②在宅時の入浴について ③住宅探しについて                       ④サービスプランについて ⑤伝の心のマニュアルについて                ⑥自立生活開始日について ⑦手続き代行について                     ⑧基本情報について ☆★☆★☆★☆ 検討内容 実地研修は他

          第4回サービス担当者会議の要点

          第4回大林支援会議

          [4月22日(金)] 14時~15時   参加者 別府市障害福祉課2人 障害者支援事業者4社4人 訪問看護事業者1社1人 相談支援専門員2人 西別府病院東2病棟2人 西別府病院療育指導室1人 障害当事者1人

          第4回大林支援会議

          2022年度個別支援計画策定に対する意見(回答)

           声が出なくてご迷惑をおかけ致します。標記意見を提出します。文書によるご回答お願い申し上げます。 1、小別支援計画の私の評価を毎回添付してくれていますが、支援スタッフには、徹底されていません。個別支援計画書用紙および中間評価用紙に本人の評価欄を設けてください。  また、不在者投票、金銭管理などについて、個人の秘密を厳守してください。 回答(口頭)計画書には評価欄は設けない。個人の秘密は厳守している。2、2年も続く面会禁止、外出禁止の中、入院障害患者の命を最優先で守ることが

          2022年度個別支援計画策定に対する意見(回答)

          20220325大林支援会議あいさつ3月会議.odp

          20220325大林支援会議あいさつ3月会議.odp

          大林支援会議  2月25日(金)14:00

          大林支援会議  2月25日(金)14:00