あこがれの人
少し前に書いた短編小説を読み返していました。
#小説の裏側
というタグで、短編小説を書くに至った思いだったり、背景を呟くことがあります。
この短編小説の場合は、記事にするほどに長くなってしまったもの。
お話の中に登場する鳩時計は、実際に我が家のリビングで現役で時を告げてくれています。
この鳩時計は、祖母の米寿の記念品でした。
その祖母はもう河岸の人です。
いくつになっても朗らかに笑い、行動力があり、おしゃれでお化粧とネックレスとイヤリングを欠かさず、素敵な人でした。
会えば必ず名前を呼んでくれて、ファーストネームはあまり好きではない私ですが、祖母に呼ばれる時は何故か好きになれました。
彼女の行動力を見習わなければならないかな。
思い立ったら即行動。
自営業だったのですが、日本各地にお知り合いの方が居た祖母はしょっちゅう出かけちゃ人脈を広げてお客さんにうちの店を売り込んでいました。
その彼女の孫であることに恥じない自分になりたい。
そう、思います。
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