好きな子がハンドクリームをくれた

好きな子がハンドクリームをくれた

さくら ぺん
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『好きな人がハンドクリームを分けてくれた』

ねぇねぇ、ちょっと良い?
手……出して。
何でって……ハンドクリーム出し過ぎちゃったからさ、少し貰ってほしいの。
ありがと、それじゃあちょ~っと失礼するね。
む……君の手、けっこう荒れてるじゃん。
油断してるとあっという間だから、ちゃんとケアしないとダメだよ?
手でしっかり温めてから、こうやってしっかり塗り広げて……これでよし!
ほら、君の手もちょっと良い感じになった気がしない?

えっと……どうして顔、そんなに赤くしてるの?

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少し期間が開きました、ボイスサンプルです。
可愛らしい声、も、出せます!と言い切っておきましょう。

小説を書く力になります、ありがとうございます!トイ達を気に入ってくださると嬉しいです✨