一日こどもレストラン① 〜企画の概要〜
こんにちは、河合塾きっともっと保育園の土井田です。
今年度、きっともっと保育園では、子どもが①メニューやレシピを考え→②食材を調達し→③つくり→④ふるまう、という、「一日こどもレストラン」を実施します。
この日に向けて、日々、いろいろと取り組んでいますので、その様子をご紹介したいと思います!
「一日こどもレストラン」の目的
大きな目的は3つで、テーマはSDGsです。
①「食」に関するサプライチェーンに体験的に関わっていくことを通して、社会の仕組みや食に興味をもつ。
②畑仕事やコンポスト(生ゴミなどを堆肥化する)活動を通して、「ただ捨てるのはもったいないな」という感覚を養う。
③働くことを通して、生みだす喜びを感じる。
【「持続可能」な「開発」「目標」】=SDGsを考えるときに、社会の仕組みのなかに持続可能性を組み込むこと、活動のモチベーションが維持できることが重要だと考えています。
今回の目標設定でも、そのあたりを強く意識しています。
▼ 企画の概念図です ▼
「一日こどもレストラン」の活動内容
「一日こどもレストラン」の活動は、一日では終わりません。そこに至るまで、年間を通してさまざまなことに取り組んでいきます。
実施内容は大きく、(1)年間を通して取り組んでいく活動と、(2)レストランの開店準備と当日の運営、に分かれます。
(1)年間を通して取り組んでいく活動
a.畑仕事
b.コンポスト活動
c.近隣のスーパーでの買い物
d.みそ汁づくりやその他の食育活動
(2)レストランの開店準備と当日の運営
e.保育士による一日レストラン
f.近隣のレストランの見学
g.メニューの考案や試作
h.一日こどもレストランの実施
それぞれの活動内容や目的は、都度ご紹介していけたらと思います!
子どもにとっても、保育士にとってもチャレンジングな内容で、どこまでできるかは、正直わかりません…。
でも、大人も子どもも、一緒になって試行錯誤しながら進めていきたいと思っています!
今後とも、きっともっと保育園の取り組みを見守っていただけると嬉しいです。