寒い時はゆっくりでいいかぁ

2025年1月24日 16:29

1月24日（金）
ゆず皮コンポストの撹拌作業へ！
今回で9回目の撹拌作業！

さてさて
前回は、やや菌が動いている感じがあり
やや温度が14度まで上昇

山で拾ってきた落ち葉を入れ
米ぬかをふり
もしかしたら
落ち葉が毛布の役割をしてくれるんじゃないかと
表面に落ち葉と米ぬかをまいて置いていた

果たしてどうなっているんだろうかと
恐る恐るオープン・・・

あ！落ち葉に菌が！
見た感じもふもふ系
やばそうな感じはしないけど
落ち葉を入れたことにより
匂いがやや変化！！
インドやネパールに行ったら
スパイスの匂いがする！
そんな感じで
別世界になった印象（笑）
小さな虫（腐敗でわくやつではない）がいたり

果たして温度は

表面温度10.2度

中央部分は10.9度
うむ・・・
おそらくそんなに活動はしていない模様

混ぜてみると
なんとさっくり！！
これは乾燥している
さらに、隙間が思ったよりもある

麹の時もそうだったけど
菌が大きく活動するまでは
できるだけ物体を密にしておくといいんだろうなぁと
感覚として学んだので
きっと、このコンポストも
乾燥＆隙間でスカスカすぎ
さらに寒い
ということで
菌が増えやすい環境ではないのかなと推測・・・

混ぜていると
大きな塊が出てくるので
菌は全く動いていないわけではなく
スローに分解が進んでいるように思う

気になるゆずの種はもう
ほとんどなし！

あったとしても
殻の部分がカラカラになってる状態

落ち葉が入った分
水分が一気に減った印象
今までにないくらい乾燥してるのかなと
思うほどなので
ちょっと水分をプラス

さらに、隙間を埋めるために
踏んで密度を上げることにした

踏み込んだら埋もれるほどふわふわだったけど
踏んで踏んでしていたら

靴が埋まらないようになった

今回は撹拌作業に加え
水分のプラスと
踏んで密度アップをしてみた

このまま様子を見てみて
次回、やや温度が上がっていたら
水分調整も考えながら
やっていってみようと思う

まあ、冬なので
人も動きがスローになるように
菌もスローになるよなぁって思いながら
観察してみようと思います^ ^

ゆず皮コンポストのゆず皮は
無事、菌によって分解されたことは
本当にすごいなと
改めて実感

これから先は
大量のおがくずを
分解していければいいなと

よく考えたら
米ぬか、籾殻、おがくずで
残っているのはおがくずのみ

きっと、おがくずが大きいのと
すぎやヒノキのおがくずなので
分解しにくいのでは？なんて思っています
そして、水分がもっと必要なのでは？

気温が上がってきたら
どこまで分解できるのか観察しながら
ゆず皮が分解されたものを
防草を目的に
ゆず畑にまいてもいけるのではと考えています

来年のおがくずは
粉くらい細かいものにできたらいいなぁと
次年度に向け色々考えています^ ^

やってみたらわかること
やったから気づくことは
たくさんありますね^ ^
だからおもしろいんだろうなぁ^ ^

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