コンポストからの学び
11月25日(月)
明日は雨予報なので
雨対策も含めて
ゆず皮コンポストの撹拌作業へ!
◯暮らしにゆずの木プロジェクトとは?◯
https://note.com/kittokurasumarch/n/n24fae7a599a0
◯おーさむコンポストとは?◯
https://note.com/kittokurasumarch/n/n73f44d96a963
◯1回目の撹拌時の様子◯
https://note.com/kittokurasumarch/n/n36e6791b7c73
コンポストの木枠が
思いっきり湿気ていて
水分が随分と出てきている感じ・・・
やな予感・・・
蓋を開けてみると
表面が黒っぽい・・・
カビだ・・・
温度計を刺すと
前回同様55度くらい
菌は活発に動いているようだけど
表面には黒っぽいカビ・・・
見た感じ、発酵菌ではない・・・
匂いを嗅いでみると
黒い方はあのカビの匂い
白い方は以前同様ゆず味噌に似た発酵臭
少し混ぜてみると
表面の結露に濡れた発酵中の
ゆず皮の部分だけがカビている模様
前回、撹拌があまかった雰囲気だったので
今回はしっかりと四隅の底から
順番にスコップで混ぜていく
湯気がどんどん出ていって
見えないけれど
しっかりと菌が働き
発酵は進んでいるんだという
見えない菌の存在感がすごい!
ゆずの皮は
前回よりも分解が進み
同時に水分量も増えている感じ
少し、米糠、籾殻、おがくずを入れながら
全体を混ぜて水分量を調節
相変わらずゆず味噌のような匂い
そして虫はいない
混ぜながら
表面のカビをどうやったら防げるのか?
なんとかできないかなと
色々考えていたら
毎年仕込む
お味噌作りにヒントがありそうだなと!
お味噌も
仕込んだ後
表面に塩をもぶったり
酒粕を敷き詰めて蓋をしたりなど
カビを防止するために
味噌が剥き出しにならないような工夫をしている
ということは!
しっかりとコンポストを混ぜた後
表面を滑らかにして
菌がすぐに飛びつきそうな米糠をふりまいて
籾殻をふりまいて
最後は吸湿性が高いであろうおがくずを入れ込んで
結露の水分によるカビ対策を試しにやってみることに!
水分は時に
ものを腐らせたりする原因にもなるので
きっとこのコンポストも
水分コントロールが重要なんだなと
屋根付きの雨の入らない場所でやる場合は
雨が入らないように
シートも被せる必要もなく
撹拌作業も楽なんだろうけれど
のざらしのコンポストだと
雨と結露対策が重要だなと
米糠、籾殻、おがくずの蓋作戦に加え
少し蓋をすかして
空気穴を作ってみることに!
とりあえずトライ&エラーで
やってみよう
やればわかる!
コンポストの撹拌作業
55度の蒸気が上がり
さらにスコップで混ぜる作業をしていると
身体がとてもあったまってきました^ ^
これからの時期には
もってこいの作業かも!
週に1回程度で
様子を見ながら
ゆずの皮がうまいこと発酵していくように
菌を上手にコントロールできればいいなと思います^ ^
果たしてうまくいくのか?
どうかゆず皮が土にもどってくれますように^ ^