想いを言葉にして伝えること
毎週金曜日の
集落支援員の移動事務所は
AM:くるくの日
PM:南宇公民館の日
今日の木頭は
朝から霞がかっていて
9:00頃から
くっきり晴れてきた感じ
なんとも秋らしい雰囲気に
靄が晴れたら
気色ええ晴れの日!!
今日の日向は気持ちよさそう^ ^
「やっとゆず終わったわだぁ。」
徐々に
ゆず収穫の忙しさから
解放された声が
地域のあちこちから聞こえてくるように!
「今日は、移動事務所は南宇じゃろぉ。今日の、こんにゃく作る構えしとるんよ。ほういやぁ、こんにゃくづくりのイベントするっていいよっただろぉ?その前に見にくるか?やってみるか?すぐできるけん。急な誘いじゃけんど。」
と、南宇の方からの電話
「もちろん!すぐいきます!ありがとうございます!」
なんとも嬉しいお声掛け!!
*金曜日の移動事務所が南宇であること
*私がこんにゃくづくりの話をしていたこと
を、地域の方が
覚えてくれていたことが嬉しい!
ダッシュで地域の方のもとへ
12月に
移住交流のイベントで
芋から作るこんにゃくづくりの
ワークショップを
地域の方に教わりながらしたいなと思っているので
芋の処理の方法などを一通り教わりました!
『やっぱりやってみないとわからない!』
木頭に来てから初めて出会ったこんにゃくづくり
移住して7年間
何度か見せてもらったり
一緒にやらせてもらったりしたけれど
初めてのことが多すぎて
なかなかうまく理解できず
何度も何度も色々な方から教わり
8年目の今年やっと(笑)
ワークショップできるかな?という感じに
自分の中でなったので
今日は、聞きたいことをたくさん聞ける時間になりました^ ^
「芋はこうやって切って、茹でて、一口台にして冷凍しといたら、いつでも作れるけんの。」
「灰水は、ザルに新聞紙敷いて、灰入れて、熱いお湯をかけて作っての。雑木の灰が一番ええの。濃いいて。」
「ミキサーで、芋とぬるま湯混ぜての。よう混ざったら灰水入れての。」
「手のひらにのせて、まあるうに形作って、湧いた湯に入れて茹でての。」
メモとりながら
一緒にやらせてもらいながら
なんとも嬉しくて貴重な時間!!
「帰りにとりこいよ。冷めてええ感じになっとるわ。」
味見まで・・・
嬉しすぎる・・・
その後は、
くるくのオーナーさんと
移住交流のイベントの打ち合わせなどを
こんにゃくづくりは12月中旬くらいにできるかな
という話に^ ^
こうやって
やりたいことを形にできる場があることに
また、やりたいことや想いを口に出せる環境に
また、口に出したことに協力してくださる方がいることに
感謝しています^ ^
『やりたいことや想いなど「こんなことやりたいんです!」と看板を掲げると、その情報が集まってくるもんだよ。』
今思えば
私がなんとなーく
直感で生きていた
20代の頃
大事な方からいただいた言葉
自分の思いややりたいことを
誰かに言葉で説明すること
自分の外に発信することを
続けていると
その情報が集まってきて
その思いややりたいことが形になってくるよと
その言葉の意味を
今でもじわじわと感じています
それまでは
あまり想いを口にすることを
していなかったけど
(恥ずかしかったり、怖かったりしたから・・・)
その言葉をもらい
意識してやっていると
本当に思いが形になってくるもんだから
気づけば意識せずともできるように!
それは今も続いているし
今では楽しくてしょうがない^ ^
今日の移動事務所での時間は
『想いを言葉にして伝えることの大切さ』
を、改めて思いっきり感じる時間でした^ ^