自分たちにできることをやり続けるということ
地域活性化
地方創生
地域振興
地域おこし
などなど
よく聞く言葉
地域の存続のために
地域を盛り上げるために
人を呼ぶ
移住者を増やす
新しいことにチャレンジする
などなど
手段は様々あると思います
今週末の
3月2日(土)、3日(日)の2日間
木頭の未来に向けて開催されたイベントに
参加させていただきました
◯3月2日(土)◯
『第2回木頭クマ祭り』
https://www.facebook.com/share/p/ZcJUusxL3ytMepcq/?mibextid=WC7FNe
◯3月3日(日)◯
『山櫻の植樹』
https://www.facebook.com/share/p/wwHnkPgEDDHWiQ71/?mibextid=WC7FNe
『第2回クマ祭り』では
木頭案内所のブースにて
*木頭のパンフレット
*木頭の暮らし動画
*石臼できな粉づくり体験
(ネイティブの方にもきてもらいました!)
を準備し
クマ祭りに来ていただいた方に
木頭の観光情報をはじめ
私が魅力と感じている
木頭の暮らしを少しのぞき見できるような
ブースを準備しました^ ^
木頭の魅力は色々ありますが
やはり、地域の方ともお話していただきたい!
ということで
私は民具大好きなので
木頭で譲っていただいた石臼と
昔使っていた地域の方と一緒に
挽く体験ができる場にしました
様々な方にお越しいただき
石臼を通して
木頭の暮らしのお話で
盛り上がるなどしました^ ^
木頭以外の方に来ていただいたのはもちろん
お隣の高知県の物部からも来てくださり
木頭の方も来てくださり
それもうれしかったです
かつては盛んに交流をしていた
物部の方々より
「お隣だし、何かでまた繋がれたらいいですね。」
などとお声かけいただき
とてもうれしい繋がりとなりました^ ^
ツキノワグマに興味関心を持ってくださり
クマ祭りのために木頭に来てくださった方々が
木頭の情報を知り、人とつながることにより
また、木頭にきてみたいな!
と、思っていただけるように
引き続き、活動していきたいなと思っています
木頭に惹かれ木頭で暮らし
誰よりも木頭が好きだと思っている
私にできることはこんなことだなと
『山櫻の植樹』は
可能な限り毎年参加させていただいていて
杉を切った山に
山櫻の苗木を植える活動
山櫻プロジェクト会は
『町内産山櫻の実生から育成した苗木を地域の林地等に植樹する事で、その保全(生物多様性への配慮)と、Co2の吸収・固定(低炭素化社会の推進)を同時に図りながら、地域に山櫻の名所を誕生させていく』
ことを目標に活動されています
◯山櫻プロジェクト会◯
https://www.facebook.com/yamazakuraP
子どもたちも参加し
植樹場所の山の持ち主の方も参加し
それぞれの立場で
できる場所に山櫻を植樹しました
今年は昨年よりも急で
ハードな場所でしたが
前日のクマ祭りに登壇されていた方々や
地域の方々
那賀高校の生徒や先生
などなど
色々な立場の方々が参加していました
また、お昼ごはんは
山の家さんによるカレー!
これがまた、うまかった!!
◯奥槍戸山の家◯
https://www.facebook.com/share/p/db4kXWk15HuSUQJi/?mibextid=WC7FNe
※山の家さんは春〜秋の間は山の上の方の奥槍戸にてお店をされていますが冬の間は、木頭の高の瀬峡にある平の里にて、お店をオープンしてくださっています。
そこに、木頭のパンフレットなども置かせていただいています^ ^ありがとうございます^ ^
この2日間
木頭の未来に向けての活動に
関わらせていただき
『それぞれの世代が、自分が暮らす地域の未来を考え、自分たちに今できることを行動に移し、やり続けること』
が、その地域の活性化や存続に
繋がるのではないかなということを
身をもって感じました
木頭で暮らす方々が
木頭の魅力を再確認し
一人ひとりが意識をして
できることをしていくことができれば
私が惹かれた木頭も
長く続いていくのではないかなと
その前提として
木頭の今とこれからの暮らしの安心、安全は
必要なので
集落支援員としても
地域のモチベーションの底上げを
やっていけたらと思っています
所詮、集落支援員も
木頭では私ひとり
でも、私が想いを持って動くことで
仲間はきっと増えてくるはず
でっかいことはできないけれど
コツコツ継続して積み上げていくのは
得意というか好きなこと
私にできることを
やり続けていきたいと思っています^ ^
※集合写真は、山の家さん、山櫻プロジェクト会スタッフさん撮影^ ^