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鹿のつの
木頭で暮らしはじめた1年目の時
木頭の暮らしで起こることの
全てが新鮮で
毎日ドキドキワクワクしていた気持ちを
今でも忘れない
そんな1年目
地域の方が
「これ、やるわ!ほれほれ!」
と、くれた鹿の頭蓋骨のあるつの
「これ、どうしたらいいんですか?」
「倉庫に吊るして、つのになんぞかけとけ!」
と、気づけば我が家にふたつやってきた
前の家では倉庫の壁にかけていて
何か引っ掛けたり、飾りになっていたり
新しい家に移動してからは
玄関先に椿の木の枝とともに
飾っているというか置いている
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/84336028/picture_pc_af356e933e10114d138fc27a2475e4ea.jpg?width=1200)
すると
回覧板をつるす場所になった^ ^
「回覧板、おらん時どこ置いといたらええだろかぁ?」
「玄関の手すりに、S字フックかけとくんでそこにつるくってもらえたら。」
という話になったけど
鹿のつのが飾られはじめてからは
もっぱら鹿のつのにかかるように
こっちの方が木頭らしいなぁと
今では定位置に^ ^
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/84336038/picture_pc_1af90b64572794644888c12579ab6d01.jpg?width=1200)
地域の方のお宅にお邪魔した際
よく、軒下や倉庫に
鹿のつのが吊り下げてあって
日常的な道具などが吊り下げてあり
「これ、ナイスアイデアですねぇ。」
と、言うと
「山歩きよったらよう落ちとるでぇ。ほれをただつるくっただけよだ。のうええぞぉ。」
鹿のつのは
木頭の暮らしでよく使われていて
自作の刃物の柄などに使っている人も多い
木頭のあるもんで
何でもつくっちゃう暮らしが
ものすごく魅力的で楽しい
だから、木頭7年目の今でも
ドキドキワクワクしてしまう^ ^
私も少しずつ
木頭ならではの暮らしを
自分に取り入れていきたい^ ^