集まるきっかけって?
この4月から
私が暮らす地区で
月に一度公民館を開ける活動をスタート
『じゃんじゃんの日』と名付け
公民館を開け
地域の皆さんが
いつ来てもいつ帰ってもOKな
出入り自由な場所としてオープンしている
公民館が繋がる場所になればと^ ^
※じゃんじゃんとは、かつて、木頭で山で刈った草を里へ運ぶ際、山と里をワイヤーで繋いでいて、そのことをじゃんじゃんと呼んでいたそう。
そして、今、かつて山と里を繋いでいたじゃんじゃんのように、公民館が人と知恵が繋がる場所になればうれしいなという思いを込めて、じゃんじゃんの日と命名
4月は
こんにゃくいもから
こんにゃくづくりを実施
5月は
春のよもぎを使って
よもぎもちづくりを予定
6月は
梅干しづくりとらっきょづくりを予定
地域の方が
当たり前のようにやっている
暮らしごとに
移住してきた私や協力隊の仲間が
挑戦する日
なので、色々教えてくださいという
気持ちも込めて
日々の忙しい農作業の合間の休憩を
じゃんじゃんの日にとってもらえたら
お互いの知恵の交換もできるんじゃないか?
などなど
やってみんとわからんことだらけなので
色々な期待を込めてオープン
じゃんじゃんの日オープンdayに向けて
色々と季節のあれこれを考えていると
「梅干しするんか?そしたららっきょも同じくらいにやったらええわだ。」
「この梅の木は、剪定せんといかんぞ。今年、枝切って梅とったらええわだ。ほしたら来年は、ハシゴのうてもとれるわだ。」
色々と
耳寄りな情報が
地域の方から集まってきます^ ^
これがうれしい^ ^
「この木の梅の収穫は、◯日くらいがええの。らっきょは、わぁんくのおっきょいん使って、こまいんは、来年に向けて植え替えたらええわ。教えたるけんの。一緒にやらんか。」
地域の方々が集まる場は
一体どんなふうにしたらいいんだろうか?
できれば、地域の方が楽しめるような場を開けたら
なんて、色々と考えスタートしたじゃんじゃんの日
「来月は何するんぞ。餅か?ほしたらあんこは作っていっちゃるわの。」
そうやって
お声かけいただけるようになり
出入り自由とはいえ
事前に声掛けしてくださる方がいて
とてもうれしい気持ちでいっぱいです^ ^
木頭の季節の暮らしごとは
木頭で長く暮らしている地域の方が
一番詳しくて、知っています
なので、その知恵を共有する時間を
じゃんじゃんの日でもてたらいいのかなと
とりあえずやりながら
しわしわと続けていきたいと思っています^ ^