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子どもの頃の体験

みょうな動きをしながら
移動し続ける台風

お天気が不安定な日は
地域の方が
お家で過ごしている時間が多いので

色々活動の相談へ^ ^
色々な話をしていたら

「台風っちゃどんなんじゃ?わぁは、おにぎり作りよるぅ。◯◯のばぁさんも、おにぎり作りよるって。」

台風通過前
いつ、どうにでもできるように
地域の皆さんは
おにぎりを作ってる人が多いみたい
おにぎりあれば
家でそのまま食べれるし
いざ避難という時に
持ち出せるからと
なるほど

この週末は
台風の影響で
室内で過ごすことになるだろうと
予想していたら
意外といいお天気となり
外回りのことも含めて
なんやかんや家のことをする時間に

しかも、一気に秋めいて
風が気持ちいい

しけらせてしまった
燃料用の松ぼっくりを
えんがわに干したり

軒下の玉ねぎとにんにくを
干しなおししたり

畑の草抜きをしたり

乾燥バジルを作るために
畑のバジルの葉を干したり

台風前に破れた網戸の張替えに

パンクした自転車のタイヤ修理に

そういえば
私が子どもの頃
父がやたらと

*家の網戸の張替え
*家のしょうじの張替え
*自分の自転車のパンク修理
*日曜大工のものづくり

など、暮らしのメンテナンスを
自宅でやりながら
こうするんだ!
ああするんだ!
という、コツやらうんちくを
そばで聞きながら
当時は聞かされながら(笑)
自分もやったかは定かではないけど
父がやっている姿を
何度も何度も見てきた記憶がある

そのおかげか?
なぜか、
網戸やしょうじの張替えは
自分でやるもんだと思っているし
なんやかんやでできるし
やることには抵抗もない

自転車のパンク修理の要領も
なんとなく知っていて
言葉では説明できるのだけど

ラッキーなことに
パートナーが自転車好きで
大概のことはやってくれる^ ^

台風通過後
自転車修理や
網戸張りをしながらふと

子どもの頃のそういう時間は
大事なんだなぁと
そして、ようおぼえとる!

今、一般的に
不便と言われがちな
木頭という田舎に暮らしていて

壊れたらといってすぐ
買いにいけないし
お店もないし

そんな場所で暮らしている今
その技が役に立っている!
自分でできることは
自分でやった方がはやいこともある

不便は知恵で便利にできる^ ^

今更ながらに
子どもの頃の体験に感謝
そんな体験をさせてくれた
父に感謝^ ^

木頭の子どもたちにも
暮らしで役に立つ技をできる場があれば
今後役に立つ時がくるのでは?なんて
そんな体験をできる場は
おもしろいかもしれないなぁなんて
ちょっとアイデアを
まとめてみようと思います^ ^

暮らしに手づくりを
そんな暮らしは
なんだか楽しい^ ^

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