見出し画像

芋洗いからの保存


「とーちゃんが使いよった、芋洗いの道具いりませんか?」

と、地域の方からの連絡

「え!いります!」

と即答!

というのも
今までは
小さめのバケツとざっとした板でやったり
ぼこぼこ手袋で一個づつ剥いたり、、、
のうが悪かった

ちょうど
地域の方から里芋を分けていただき
さぁ、皮剥きどうしよかなぁ、と
なかなか手を出せずにいたタイミング!!

どうやら昔
地域の方のお父さんが使っていたようで
板は、握りやすいように取手がついている


里芋を入れて
水を入れて
板でくるくる捏ねると
なんと!
あのめんどくさい里芋の皮が
あっ!という間に剥けてしまう!!
ほんとうにこれは

私は芋を触ると
手が痒くなることがあるので
かなり助かる!

しばらく使ってなかったせいか?!
桶の水抜けがあるけれど
結果、使っていたら
木が水分を含み膨張して
ほどよい水抜け具合に

◯里芋の洗う様子はこちら↓◯


里芋の小芋洗いの音は
こんな音なんだと
朝の静かな時間帯にやったもんだから
まあまあ音が鳴り響き
裏のおばあちゃんには
里芋洗いよるな、と
バレたにちがいない(笑)

木頭での暮らしでは
人の力を上手に使う
昔からの道具が
まあまあ使える
大事に使わせてもらおう^ ^


木頭のまいも(里芋)の
スタンダードな食べ方は
茹でたものに
ゆず味噌をつけていただく!
これがまたおいしい


早速一気に茹でて
細かい皮剥きをして
ペーストにして保存


今夜は、そのペーストに
ツナ、チーズ、柚子胡椒、ゆずの皮を入れて
まいもコロッケに

残りは冷凍しといて
グラタンやスープに使う

木頭の暮らしでは
迫り来る旬の野菜を
長く美味しく食べる技を
日々鍛えられているよう
それもまた楽しい^ ^

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?