自己紹介 このnoteはこんな考えの人が書いています
以前、自己紹介を書いたのですが、2024,10,8以降は、より自分の色が濃く出るように書いています。
正直に言うと、尖ったことを書いて誰かを傷つけるのではないか?そんな恐れもあり、出来るだけ毒のない言い回しにしてきたと思います。
ただ、毒やトゲ(と感じるようなもの)も使いようで、一般化された情報(平均化されたもの)は自分にフィットしない、心が動かない、行動に移せない、移せても続かない・・、といったことが起こると思います。
毒やトゲに心が反応した時、「なぜこの人が言っていることが嫌と感じているんだろう?」そんな風に自問すると自分の本音がチラチラと顔を出します。
私は双極症という持病がありますが、それがあってもなくても向かう方角が「自分の人生を充実させる」に固定しています。
そのため、そこからズレることはやりません。
「人生を充実させる」といった抽象的な言葉の具体的な事柄についていくつか私のこと書きたいと思います。
双極症からの立ち直り
「症状を安定させる」そのために何をしたら良いのか?具体的な事は2024,10,8以前の記事をマガジンにまとめているので、そちらを読んでいただけたらと思います。
体と心、両面の回復が必要ですが、“双極症”を自分が本当の意味でどう捉えているか?が大事な気がします。
慣れ親しんだ価値観から外れる勇気みたいなものも必要だと思います。
価値観はそれを川に例えると、一級河川のような大きな川もあるけれど、もっと細い川も沢山あって、海でまた出会うかもね?くらいの軽い捉え方でもよいと考えています。
私が双極症から学んだ1つに"バランス感覚”があります。この後の話に続きますが、「どっちかではなくどっちも」です。
どっちかではなくどっちも
目に触れる情報というのは、ある程度極端がゆえ取り上げられているものが多い印象です。
うんざりするほど「〇〇が9割」といった本が発売されているように、煽りと共に無駄な焦りを生むのでは?と思います。
大事なことは山ほどあるけれど、何かだけ唯一大事ということはないはず。大事なのは自分の人生の方向性にとって必要なものを自分で選び取れること、またどうにもならないことには腹を立てず、その流れに乗ってしまう軽さ。
よく考えるのは良い、あまり深く考え過ぎずに通り過ぎるのも良い。行動も思考もどちらかに偏りすぎるとバランスが悪くなる、そんな風に考えています。
最大の関心ごと
これはなんと言っても子育てなのですが、子どもとの生活で困ったことについて調べれば、それは必ず自分の学びになって返ってきます。
子ども自身が何を幸せに感じるのかわからない、10数年後に社会がどうなっているかもわからない中、伝えなければならないのは何か?
変わらないものの一つは、生活習慣の大切さです。
生活を自分で整えられて初めて、勉強ができる、運動ができる、友達関係ができる、といった充実に向かっていくのだろうと考えています。
双極症を経験して、この逆はないと思っています。自分で生活を設計する上では、小さな選択をかなりの数していく必要があり、自分が何を感じるか心を覗かなければなりません。
その選択の積み重ねに、自分ぽさが現れるのではないでしょうか。
断捨離は何に効くのか
私の場合は、何か捨てたい、という気持ちはあまり強くなくて、ただ散らかっていると心が乱れるなと感じます。
断捨離の前に、10年ほど前の片付けの話をしたいのですが、まだ1歳の子ども(初めての子)と過ごしている時、ふと気づいたのです「あ、この家の物の配置が間違っている」と。
1歳ですから、少し上に置いてあると自分で取れないんです、だからこちらが何していようがお構いなしに「とってー」と言ってきて、かなりイライラ・・。
そこで考えて、危ないものは上、触られても良いものは下、引き出しが引っかかってあかないのもついでに直し、とやっているうちに段々暮らしやすくなっていくんです。
その後、物が少ないほうが管理の面でも楽と感じたので、断捨離を生活に取り入れるようにしています。
断捨離の効果って、一言で言えば“楽”だと思います。買うか買わないかの基準もはっきりしているし、捨てるタイミングもわかるので、迷う時間が少ないです。もちろんミスったな、と思うことはありますが。
心理学
心って本当に面白いと感じています。私の興味は人の心で、何を見ても読んでも心理学を通して考えてしまいます。
人を思い通りに動かすのではなく、自分や周りの人の理解を助けるツールとしてこれからも学んで、シェアもできたらと思います。
終わりに
色々散らかっていますが、今日書いたものは、私を構成している要素のいくつかです。これからも本当に私がいいと思ったこと、響いたことなどを書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。