
パップラドンカルメをいつか食べたい
みなさん、おはようございます!
今日は、言葉の力について、そして私が「パップラドンカルメ」にいかに人生を狂わされているかと、日常の中の異文化コミュニケーションについて考えてみたいと思います。
言葉がつむぐ"世界"
言葉は、私たちが思考し、世界を理解するためのツールです。 例えば、「ねこ」という言葉は、あの尊い生き物を思い浮かばせるだけでなく、猫との繋がりや思い出までも呼び起こします。
言葉は、まだ見ぬ世界、そう「パップラドンカルメ」のような、みたことも味わったこともない未知の物体でさえも、私たちの想像力の中に現出させることができます。
言葉の壁、異文化の衝撃
言葉は、時に私たちを不思議な方向へ導いてしまう力を持っています。
言葉を使うことで、私たちは何もないところに何かを創造することができます。 巧みな言葉の組み合わせは、まるで魔法のように、時には人々の心を動かし、行動を変化させる力を持っています。
しかし、言葉が持つ力は、その前提を相手と共有できる時にのみ発揮されます。 自分が「当たり前」だと思っていることでも、相手の「当たり前」からかけ離れていては理解してもらえません。
未知との遭遇
数年前から、課題解決の仕事をすることになりました。そして、プライベートの相談とは違う、「言葉の壁」にぶつかりました。まさに「アウェー」にいると感じました。
心を尽くして話を聞いて、コミュニケーションを始めることができた人もいました。しかし、「その人の使っている言葉で話さないと、聞く耳を持ってくれない人」もいるのだと痛感しました。
そこで私は、この「異文化」を理解しようと決意しました。 つまり、「ビジネスの世界」で流通している言葉や考え方を学び、素の自分との「同時通訳」ができるようになりたいと思ったのです。
ビジネス思考との格闘
こうして、キャリアアップを目指し、ビジネススクールに通い始めました。 当初はビジネスの思考法に戸惑い、苦しみました。これまでの自分の考え方とは全く異なると思っていたからです。
しかし、学びを深めるにつれ、ビジネスもまた人の営みであることに気づきました。 そして、焦点距離の違いこそあれ、科学の考え方で物事を観察し、分析し、法則を見出そうとする点では同じなのです。
ビジネススクールで培った思考法は、私の中で人文科学的な視点と融合し、新たな「二刀流」の思考法を形成しつつあります。
パップラドンカルメを一緒に食べよう
この「二刀流」の思考法を駆使することで、私は未知の課題にも怯まず、解決策を見出せると思い日夜励んでいます。
そして、いつかクライアントと「パップラドンカルメ」を一緒に味わえる日が来ることを夢見ています。きっとおいしいんでしょうね。
いっぺん食べでもしないと、脳裏から離れない気がします。