長男のバスケ熱
長男バスケをはじめて1年が経過。
練習最後のミニゲームで得点できると嬉しそうだし、親としてもうれしい。
「パスがまわってこなかった」と不満を言う日もあったが、
「どうやったらパスをもらえるかな?」
「いくらフリーでも、君にパスしてもチャンスにならない場所にいたらパスしようと思わないよね?」
と投げかける。
いいプレーがあったら褒める。
上達の兆しがあれは褒める。
目立つオフェンスに目が行きがちだが、
しっかりディフェンスをして、相手のシュートをブロックできなくても、フリーで打たせないことで、相手にプレッシャーをかけたことで、相手の得点を防いだ場面があれば褒める。
スラムダンクの映画観に行ったり
Bリーグ観戦に行ったり
していたら、いつしか息子はバスケフリークになっていてワールドカップを一緒にテレビ観戦することができた。
バスケ日本代表は本当にいいタイミングでいい試合をしてくれた。息子はTVで千葉ジェッツの試合をやっていたら観戦するくらいに、バスケが好きになっていた。
バスケを通じて
「スポーツを観る楽しさ」
「スポーツをやる楽しさ」
を伝えることができた。
良き1年だった。
次の1年でさらに上達してくれたらうれしいが、めちゃくちゃうまくならなくたっていい。
バスケをプレーすることを好きでい続けてくれて、バスケが上手くなりたい気持ちを持ち続けてくれれはそれでいい。