アトピーを治してくれた先生の話。
僕が恩人と思っている皮膚科の先生の話です。2017年、アトピー性皮膚炎が急激に悪化したとき、僕は家の近所の町医者への通院をやめて、大阪は中之島の住友病院という大きな病院に通院することにした。朝イチの予約をとって病院に行ってから会社に出社していた。
当時は酒を飲んだら痒くなるから酒を飲めないとか、かゆくて夜寝れない、寝てる間に無意識に掻いて、パジャマが血まみれになるという、幼少期以来のひどい状況で、当時の僕は頸椎椎間板ヘルニアとのダブルパンチで精神的にもまいっていた。たかがア