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年末、ウインターカップ、花園
「ラグビー高校花園100回大会、2回戦まで終わりましたね。」
「一回戦は、茗渓学園と桐蔭学園の試合、2回戦は、今日あった御所実業と國學院栃木の試合が、ベストじゃったかな?」
「一回戦は、もう一個、御所実業と報徳学園の試合も見応ええありましたよ。」
「ああ、そうじゃったな。」
「どのチームも、ラグビーというゲームをよく理解していて、監督の戦略の上に立って、よく鍛えられている。」
「観ていて、唸ったり、おおー!って声が出たりしますね。」
「こういうスポーツがもっと、身近に楽しく見れるようになっていって欲しいなぁ!」
「ルールやそれの解釈、実際の施行のあり方について、ここ10年は、本当に観る・観せるスポーツとして、どうしていくかって気持ちが伝わってきますよね。」
「プロ化する以上、一握りの”わかっている”人たちが楽しめればいいや!っでは、客を集められんからな。」
「で、特に、密集などでの、反則の取り方をかなり公正にしようと、また、そうするために、そもそもどういう状態なら、そうか!?なども細々と、世界のラグビー協会がそのために、知恵を絞っている。」
「日本も、乗り遅れないように、”トップリーグ”、そして、来年からは、その後継リーグも稼働するし、サンウルブズなどで、世界のトップリーグにも参加していて、その経験値とヒットポイントをあげてきているわけですよね。」
「やはり、これからは、環太平洋地域での、日本の存在感を高めないとな!」
「経験値やその他、大切なことのうちには、時間のかかるものがあるからなぁ」
「国際的な信頼関係も、一朝一夕には、醸成できぬ。」
「ニュージーランドやオーストラリアを始め、環太平洋地域には、これから世界の中心たりうる国も多くある。」
「コロナ後、そして、中米対立後の世界でどう動いていくかは、日本も難しくなりそうですねよね。」
「アメリカ一辺倒、または、その他の大国でもいいけど、もう、一辺倒にくっついて、お任せすれば、良きように計らってくれる時代は、もう、20世紀で終わっていると思うよな。」
「そうですね。しかし、外交レベルで、仲良くする前に、スポーツなどの文化的な交流がどんどん進んでいたほうが良い。」
「やっぱり、草の根レベルというか、人と人レベルでの交流がずっとあるっていうのが、とても大切だよね。」
「そうじゃ、理屈だけでは人は動かんからな。」
「期待して、見守りましょう。」
「そ、じゃな!」