迎えの船
すごく
大切にしてるのに
長く手元に
持てなくなった
無くなってしまう、
どうしてだろう
丁寧な接し方、
いつも
そういう自分でいたい
心がけて、きをつけて
行動として、あらわしている
いつも
そういうつもりだけれど
大事にしてる、はずなのに
どうしてだろう
離れてしまう
時が来たら、去ってしまう
運命なのか、宿命なのか
大きな流れが決まってて、
その時がきたら
乗るしかない
次に進む、迎えの船
多分、あの日
あの分かれ目から
その流れは、早くなった
時間が今は、静かに流れ
なにとも誰とも
約束はなく、
眠ってはおきて、体を休めて
次の船、いつ来るんだろう
ふと思い、考える
考えたって
およばないけれど、
感じることは
理解できる
近々にまた
来る気がする