初めて『窓ぎわのトットちゃん』を読んだのは、おそらく小学校高学年の時。当時、自宅の本棚にどんな本が並んでいたのか、ほとんど記憶がありませんが、この本があったことだけは覚えています。表紙に描かれている、いわさきちひろさんの絵がとても印象的でした。電車の校舎、汲み取り式のトイレなど、自分が知る小学校との違いにびっくりしながら読んだことを、なんとなく覚えています。 そんな『窓ぎわのトットちゃん』がアニメーション映画になると知り、文庫本を買って数十年ぶりに再読しました。幼児教育に携
スマートエデュケーション大澤です。 今年も、北海道から沖縄まで本当にたくさんの園の先生方とお会いすることができ、たくさんの元気をいただきました。本当にありがとうございました。 コロナ禍ではオンラインの「おしゃべりきっつ」でお会いすることが多かったのですが、ようやく公開保育・カンファレンス・研修などリアルの場で先生方の声を聞くことも増え、うれしい1年でした。 2023年はKitSも大きく進化しました。 その背景には「子ども主体の保育」を大切にしたいという先生方の強い思いがあり