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2024/5 東北旅行記 ep3:山形蔵王で発見、チキンカツとハンバーグ

前回のあらすじ

断罪を免れたちらし寿司

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本編

●山形蔵王でチキンカツ、ハンバーグ発見

新たな仲間・ルーミーを得て、仙台市内を抜けて西進、一路山形へ。蔵王エコーライン経由で向かう。まず車を止めたのは蔵王不動尊。エコーラインの中腹にあり、滝見台から不動滝を見下ろせる。不動明王像も鎮座している。不動滝は、カニとウナギが滝壺で住処の争いをした伝説があるという。カニ有利すぎないか?

さらにエコーラインを登っていく。道中はまだ雪が残っており、マリオカート64のフラッペスノーランドを思い出す。

せっかくなので途中の駐車場で停車して、その辺を歩いてみる。とめたのはたぶん、大黒天駐車場。刈田岳の登山口らしいけど雪がかなり積もっているし今回の目的ではないのでちらっと見るのみ。

至るところに石が積まれている。ぼんやり見ているとチキンカツやハンバーグ、メンチカツに見えてくる。

ソースのかかったチキンカツ
フライドチキン系
豆腐系ハンバーグ
こいつはやけに小さい

●御釜到着

揚げ物を見るのもたいがいにして山頂へ向かう。エコーラインを登っていくと有料の蔵王ハイラインに分岐して、山頂に広がる蔵王国定公園へと続いていく。車を止めて降りると、めちゃくちゃ寒い! 太陽が出ているので気温が低いだけなら我慢できるが、風がきつい。上着のフードをかぶってなんとかしのいだ。

駐車場から少し歩き、斜面を下っていくと「蔵王の御釜」を眼下に見下ろせる。水面がエメラルドグリーンの火口湖で、まあ不思議な景色である。

反対に斜面をのぼり、そこそこ急な坂をのぼると刈田岳の山頂、刈田嶺神社 奥宮がある。

大黒天同様、ここでも石積みが多い。結構風も強いのに、巧妙に積まれた石たちはびくともしていない。

なんか画像が多いといっぱい書いた気がするので今回はここまで。次回は山形市内へ。


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