クリップスタジオで漫画を描く時に最初にすべき事

32Pのアナログのネームをクリップスタジオで仕上げるべく、頑張っております。
しかし、やればやるほど、つまづくばかりです。何につまづいたのかを記す備忘録です。

画像は全ページにアタリを入れていますが、ピンクの部分が出来ています。
これは「タチキリ可視化」と言う人様が作ったオートアクションを使ったものです。ありがとうございます、無料の素材でした。

「タチキリ可視化」はタチキリ部分を示してくれるものです。何故、これを使ったかと言うと、「ノド」と言われる部分ってどれぐらい?って思ったからです。「ノド」とは製本する時に綴じてしまって隠れる部分です。…ですよね?

この原稿は投稿用なので、右ページ始まりなのか、左ページ始まりなのか不明です。でも万が一、雑誌に掲載される時にノドの部分にセリフがあったら…。最悪ですよね?とりあえず、左ページから始まる事を仮定させて頂きました。漫画は大抵、右綴じだと考えます。

「タチキリ可視化」をアタリを全部入れた後にやりました。
…これ、最悪ですよ。アタリを入れる前にやるやつや…ってやってる時に思いました。出るわ出るわ、タチキリ部分に重なるネームや重要なアタリ…。
初心者ならではですね…。

とにもかくも、無事、アタリはおさめました。
次はいよいよ下書きです。

でも今はこの原稿を少し置いておいて、パースの勉強、背景の勉強、練習をしております。私は人物はともかく背景がまるでなってないので…。
アナログ時代にはロットリングでやっていた事をクリップスタジオの図形ツールでやろうとしています。図形ツールで良いんだよね?
クリップスタジオモデラーの使用を考えて体験版をダウンロードしましたが、やはり基礎がなってないと、使えないのでは…と思いまして。

前途多難ですが、諦めたくない。途中で投げ出さない事が目標です!

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